今は活動していないので、何年も前の話です。
出会い系アプリで知り合った34歳の女性は、華道の先生でした。背は少し高めで、猫っぽい顔つきにアニメ声の、お嬢様育ちらしい細身の女性でした。有料のメッセージを何回もやりとりして、LINE交換をしたその日に、夜のイオンの屋上駐車場で会うことになりました。
旦那さんは有名な自動車会社の系列社員で、暮らし向きは良さそうでしたが、3人の子育てを頑張っているから「自分も少しくらいあそんでいいかな」と思ったそうです。
夫以外の男性と、デート、手をつなぐ、キスまではあったそうですが、セックスまである不倫関係は私とが初めてだったようです。
私は、彼女との逢瀬のためにマンションの一室を借りました。
私にも彼女にも家族はありましたが、彼女は早朝の花市場に仕入れに行く用事があり、私も会社経営者なので、朝方の時間には比較的自由に会えました。
彼女は、最初はどちらかというとわがままなセックスで、クンニは好きだけどフェラは苦手、といった調子でした。
しかし、最初の数回のセックスで、髪をつかんで喉の奥まで乱暴にフェラをさせ、電マでいかせまくり、立て続けに3度も4度も挿入をして、少しづつ従順にさせました。
数か月後には、バックで突かれる自分の顔を動画で自撮りしながらイキまくる女になりました。
縛りも、浣腸も、アナルセックスも、ハメ撮りも、すべて一から教え込みました。
交際半年後には、正上位の時に私の乳首を触らせるように仕込んで、ある時予告もなく初めての中出しをしました。
そのときの彼女の「いやぁぁぁ」という声と驚愕した表情が忘れられません。
彼女は、膣口から出る精液を見て「どうしよう」と目に涙を浮かべましたが、私は無表情で彼女の髪をつかみ、二回目の挿入と中出しをしました。
もともとプライドの高かった彼女が、私の乳首を触りながら「射精のお手伝いする」と言って中出しを受け入れるようになったのは、大きな快感でした。
彼女のために、私は洋服も下着もすべて買い換えました。そして、私が買った下着を、たまに夫に見せるようにさせました。
夫から求められたときは、セックスは拒み、私の下着姿を見せてオナニーさせるようにしました。夫はそれで満足したそうです。
見つかればいいのにと思い、キスマークを付けることもしばしばでした。
彼女は、私と遠くに出かけると、猫のように私にまとわりつき、甘えました。セックスも、とても従順でかわいかったです。
芸術家の命ははかないです。私が芸術関係の女性と付き合ったのは彼女で2人目でしたが、1人目の彼女もそうでした。
私といる時だけが幸せだと言ってくれた彼女。とても好きな人でした。
今は、彼女がいなくなったことを寂しく思います。