正確には寝とったのかわかりません。
僕は大学の頃、ただの楽しければ何でも良いと思っていたお調子者でした。
だから4年でゼミに入り、卒業論文の面倒を院生の女先輩に面倒見てもらっていました。
この女先輩は彼氏が同じゼミにいたので僕の先輩でもありました。
しかし、女先輩より1つ上だったので一足早く卒業しておりプチ遠距離でした。
そんな中、ほぼ毎日顔を合わせ面倒を見ていたせいか母性みたいな物が芽生えたようで手料理をご馳走になったり、遊びに誘われたりしていました。
当時、彼女がいなかったのもあって女先輩は遠慮しなくてよかった丁度良い相手だったようです。
女先輩は割と良い家柄の人で女子高から大学デビューだったようで、男性経験は男先輩のみ。
両親との挨拶も済んでいたので卒業後に結婚の流れが決まっていたようです。
僕の卒業と同時に女先輩も卒業だったので、最後の学生生活を楽しんでいるようでした。
この女先輩は結構、頭がお花畑な所があって「ボーイズラブ」の事を年下の男との恋愛だと思っていたくらい。
そんなだから割と抜けてて、大学にはよくスカートで来ていたのに椅子の上で体育座りをする癖がありパンチラなんて日常茶飯事。
ゼミ終わりに食事に行く事になって、女先輩が荷物を置いて行きたいからと一緒にアパートに行って思いついたように
「シャワー浴びて行きたいからちょっと待ってて。」
と先輩がシャワーから出てくるまでソファで待たされたりとちょいちょいそんな事がありました。
そんなある日、恐らく生理明けだったのか妙にガツガツしてて
「あ~卒業したら法律上、他の男と遊べなくなるのよね~。もっと恋愛とかしたかったな~。」
と僕に変なアピールをしてきました。
「ならまだできるうちに遊んでみては?」
僕はこう言いました。
「そね、じゃあ◯◯くんさ~、協力してよ~。ご飯奢るからさ。今日夜ウチでお泊まりしなさい。」
これはついに来たと思いました。
これまで散々パンチラにシャワー、背後で着替えなどされてきて悶々としてきましたがそれを一気に発散するチャンス!
僕はニヤニヤしながら女先輩のアパートに着替えを持ち込みお邪魔しました。
部屋に入り2時間後にはベッドイン。
女先輩は結構敏感で、胸を吸うだけで3回はイってた。
挿入の頃には大洪水で、ゴムもあったからほとんど抵抗無く入っちゃって中々のロングプレイになっちゃいました。
当時は若かったので21時くらいから始まったセックスが0時過ぎまで続き、ヘトヘトでシャワーを浴びて爆睡しました。
朝起きてパジャマ姿の女先輩の姿を見て、再びベッドに引っ張り込んだのは言うまでもありません。
女先輩も
「もう!今日学校どうすんの?遅れるよ?」
と言ってましたが、満更でも無く素直にパジャマを剥かれていき、僕の若さに身を任せていた。
行為の途中で教授に休むメールを入れていたあたり、さすがと思いました。
昼過ぎにようやくアパートを出て、外で昼食。
付き合いたてのカップル気分感覚で色々見て周り、夕方に戻りまた盛る。
最後の4ヶ月は思い残す事が無いほど男性経験をした女先輩は
「なんか◯◯くんいなかったらつまんない大学生活だったって後悔するところだったわ~。ホンマ感謝感謝よ。」
とスッキリ去って行きました。
僕は都合の良い相手だったのだなと今では思いますが、あの時はお互い本当に楽しかったし女先輩が彼女になってくれたらとも思いました。
今ではもう会えないですが、良い思い出です。