そして待ちに待ったH当日。
期待と不安で胸を踊らせながら、予定していた待ち合わせ場所に来ました。
待ち合わせ場所は、駅のロータリー。
バスやらタクシーやら乗用車が沢山乗り入れする場所で、車で迎えに来てくれるというので、それらしき車がくるのを待っていました。
すると待ち合わせ予定時刻ちょうどぐらいに、それっぽい車が近くに止まるのを確認。
急いでその車に駆け寄ると、すぐさま運転席を確認しました。すると「乗って」というジェスチャーを見えたので車に乗車し、ついにお相手と対面することに成功しました。
お礼を言いながら、車に乗席したあと、たわいもない会話を楽しみながら、最寄りのラブホまで向かいました。
ちなみに運転されてたのが夫の方でした。予想より少しお年を召した方でしたが、とても紳士的な方で、終始とてもお話しやすかったのを今でも覚えています。
その一方で、後部座席に乗っておられた方が本日お相手して下さる奥様でした。とても物静かな感じの方で、あまり会話に参加することはありませんでした。乗車したときに軽く会釈していたのですが、予想よりはるかに上の見た目65歳ほどのおばあちゃんっていう感じの方だったので、(ヤバい…見るからに全く性欲が湧かない…今日ほんとどうなっちゃうんだろう?)そんな思いで期待は一気に不安へと変わっていました。
ただ面と向かってそんなことを言えるはずもなかったので、そこは上手くごまかしながら会話をしているうちに、そのままついにラブホへと到着してしまうのでした。