某SNSで所謂裏垢と言われるアカウント。
そこに自分の性的嗜好や思考を書き綴るなどをしていた私。
時には女性との情事を振り返るつもりで書き綴る事もありました。
そんな私の呟きを見てくれフォローしてくれる人も増えてくると、DMが幾つか来るようになってました。
内容は様々ですが、
私の人間性や性的嗜好の深掘りをしつつお互いの相性の探り合い。
セフレを抱いて欲しい…セフレが私を気に入ったら差し上げる。
私の淫猥な経験談を聞きながらオナニーに耽る女性。
自らの乳房を私に送りつけて私を煽る女性。
などなど…。
そんなDMのやり取りを複数の女性と続けていく中で、私と実際に身体を重ねたいと言ってくれる女性も増えていき、一時期は定期的に身体の関係となる女性が10人程いました。
そんな女性の1人である枝美との話を…。
彼女は小さな個人エステをやっている40代半ば位の人妻で、性に対しては積極的だった。
羞恥癖があり私の嗜好性とも合い意気投合した。
彼女は私の情事を書き綴った内容に対して共感してくれたようで、お互いのSEX感などを話したり時には日々の不満や愚痴等もほぼ毎日DMをするような関係になってました。
それから1ヶ月程は経過していたと思いますが、実際に私と会ってみたいと言われました。
既に私には定期的に会う女性が複数いる状況で、これ以上増やすのは…と考えていたが私が言う本当の快楽を味わってみたい、中イキはたまに出来るとの事だったがもっと乱れるような行為をしてみたい、その相手に私を選んでくれた気持ちに応えてみようというのが経緯だった。
一つ、私にとって気が引けていた理由がある。
それは彼女と私の時間の都合があまり合わず、会うのが仕事終わりの為時間的猶予が2~3時間程しか取れない事だった。
普段は、女性と会う時は出来る限り時間を掛けたいと言う事もあり、フリータイムで最低でも5時間位は確保出来る時にしかホテルには行かない私。
時間を気にしながらの行為は注意力散漫になりがちで落ち着かず、女性を快楽責めしたい私にとってはあまり乗り気になれない中途半端な時間なんです。
何度も身体を重ねてきた女性ならまだしも、初見の女性であれば尚更に気が引けた。
これは枝美にも伝えた上でそれでもお試しでと言われたから会う事にした。
いつもの私のスタンスは変えず…
会うまでお互い容姿等は晒さない事、実際に会ってみて私から拒絶する事は無いが、枝美が違和感があったならそこでさよならか飲みに変更するという条件を了承してくれ、待ち合わせ当日。
私の活動範囲からは少し離れた所に住んでいる彼女、お互いの移動を考えて池袋で待ち合わせをする事になった。
既に待ち合わせ場所にいた彼女に服装などを聞きながら探すと…いた。
身長は私の肩位で程良い肉付き感のある肌艶のある女性で、私と分かるや否や笑顔で迎えてくれてとても可愛らしい。
まずは近場でビールが飲める所に入りお互いの出会いに乾杯をしつつ、仕事終わりの疲れた身体にアルコールを染み込ませていく。
軽い談笑をしながら『この後どうする?このまま飲むかお試しをするか。笑』と訊くと時間が短いけど試して欲しいと言われたのでホテルへと向かった。
時間もあまり無く適当なホテルに入ったのだが、都内ならではのドアを開けると目の前にベッドがある簡素な部屋で、大きな声を出されたら廊下まで丸聞こえだろう…という部屋だった。
軽くアルコールも入っていたし、会う前からかなりの時間文字での会話をしていたので緊張も無く、ソファに腰掛けるや否やどちらからともなく軽くキスをする。
抱き寄せると柔らかな柔肌がとても心地良く、軽いキスはいとも簡単に舌を絡める濃厚なものになっていった。
身に付けている服を一枚ずつ剥ぎ取るように脱がせ、身体全体をフェザータッチしながら舌を絡ませ続けると吐息が漏れ出す。
脚を開かせてショーツの横から指を滑り込ませると、既に大量の愛液が指に絡みつく程に溢れ濡れていた。
敢えて淫音が聞こえるように指で触りながら、
『もうこんなに濡らしてるの?』
「ごめんなさい…飲んでる時から濡れてました…。」
『そんなに私が欲しくて堪らなかったんだ。』
「…はい…もう…中にください…。」
羞恥癖を持つ彼女にはこの展開自体で一気に気持ちが昇り詰めていて、物欲しそうな表情を向けてくる。
『中に挿れるにも男側にも準備が必要だよ?』
「…はい…。」
小さく応えると私の下半身を自ら脱がし、既に怒張気味の愚息をそのまま咥えてくる。
慣れてるのか舌を這わしたり、口内一杯に愚息を咥えゆっくりストロークしてくる彼女。
素直に上手いのだが、それよりも本当に美味しそうに咥える彼女を見て更に興奮してくる。
お互いの心も身体も準備は整いベッドに場所を移す…。
丁寧な愛撫を愚息に施してくれたお礼に、彼女の脚を開き卑猥に濡れ光る秘部へと愚息を沈めていくと、待ってましたと言わんばかりに「あぁ…あぁ…」と声を出す枝美。
膣中が私を覚えるまで舌を絡めるキスをしながらじっと待ち、頃合いを見ながらゆっくりと膣中を掻き回してあげると、一気に彼女の快感のボルテージは上がり遠慮もなく声が大きくなる。
「あっ…あっ…ああぁ…」
『そんなに声を出して廊下まで聞こえちゃうよ?』
これも彼女にとっては羞恥を擽る言葉となり、私に抱きついたと思いきや身体を痙攣させながらあっという間に絶頂を迎える。
言葉を掛けても快楽に浸っている彼女は、まともな言葉を発する事もできず快楽に飲まれ喘ぎ声は増すばかり…。
『自分で腰を振って厭らしいね…もっと乱れてよ。』
「あぁ…ダメ…壊れる…」
『壊れたいんでしょう?』
そう言葉にしながら更に膣中の奥深くに挿入しながら、膣壁を擦るように激しく動かすと何度も緊張と脱力を繰り返しながらの絶頂。
枝美の絶叫はドアを突き抜け廊下にだだ漏れだろう…私はそれならばもっと羞恥を煽ってやろうと考えた。
ベッドボードを掴まえさせて四つん這いにさせ、真横はドアという状況下でバックで愚息を挿入していく。
『これならもっと枝美の喘ぎ声を聞いてもらえるね。』
「…やっ…あっ…ダメ…ああぁ…」
『もっと淫らな声を聞かせてよ。』
そう言いながら大きめのお尻を掴みながら、激しく膣中を責め立てると先程よりも大きな声で感じ始める彼女。
彼女の腰は私を求めるように勝手に動き、何度も痙攣を繰り返して絶頂を続け私の限界も込み上げ、最後は彼女が大きく身体を震わせたのを確認して『…逝く…』と伝えて射精。
時計を確認すると少し時間が残っていたのに少しホッとしながら、彼女を抱き抱えて身体の確認が出来たか聞いたら、笑顔でとても気持ち良かったと言ってくれた。
その後、軽く一緒にシャワーを浴びてその日は終わった。
その後もDMを繰り返していたが、それから然程時間が経たずして枝美が1日時間が空く日と私のタイミングが合った日が出来た。
その日が枝美との2回目の逢瀬であり、タイトルの軽露出羞恥プレイを実行する事になった日で、ここからが本題となります。