向かいに住む可愛い奥さん。とても愛嬌がよく、会うといつもニコニコしてくれる。お話したのは数回だけ。子供の年齢が同じだから。
私たちは初めての子だが、向かいの奥さんは?初めての子じゃない。話してみると大学生の長男、高校生の次男、1歳の長女。
旦那さんは単身赴任で、コロナのこともあり帰ってこない。家族は奥さんと子供達だけ。
とても可愛いい奥さんの年齢はおそらく私と同じくらいの40前後。
そんな奥さんが暑い中、家の草むしりに出てきた。
[暑くないですか?]
「でも草抜かないと草だらけになっちゃいますから」
[嫁も子供もいませんから手伝いましょうか?]
「いいんですか??」
最初は子供の成長の話をしながら抜いていた。
「肩こりますね。腰も痛くなってきちゃう」
[疲れますね。暑いし。]
---[奥さん。汗でブラ透けてますよ。
「お茶飲みます?持ってきますね。」
タッタッタッ。
お待たせしました。どうぞ飲んでください。
「〇〇さん、たくさん抜いてくれたんですね。ありがとうございます。」
[いえいえ、ヌクのは得意ですから。]
「笑」
[奥さんもヌイてくれますか?]
「〇〇さんのお宅の草抜くんですか?私も抜かないと悪いですもんね」
-----[いやいや、ヌイてほしいんだよ。]