先ほど、綾子さんから電話があって、午後に来るとの事。
この暑いのに、しかも昨日も同じ時間にたっぷりして
帰っていったのに。 顔に似合わず、好きなんだなぁ。
昨日帰りがけに、綾子さんに部屋の掃除をして貰って
一応片付いているが、寝て起きたばかりのベットの上を
片付けておく。
私は1年前に妻を亡くし、綾子さんは2~3軒先の家の
人妻さん。 年令は同世代の50前。
妻とは親しくしていただいた人で、命日にお花を
供えてくれた人。 それがきっかけで、いつの間にか
男と女の関係になってしまった。
私がこの4連休家にいることを知って、4日間貴方の
お世話をします、言っていたのだがそれが本当に
なるなんて。
綾子さんの旦那さんは、単身赴任中で、このコロナ禍
で帰って来れず、未亡人と同じです、大分前に会った
時言っていた。 その未亡人という言葉が、私の頭の
隅に残っていたのだが。
昨日の昼は、ソーメンを作って貰って食後「後片付け
をしておくから あちらで待っていて」と。
あちらとは、寝室のベットの事。
エアコンをつけ、パンツ1枚でベットの中で待つ。
しばらくして、綾子さんは部屋に入ってくる。
「あなた 待ったぁ」と言いながら、ベットの脇に
座り、着ているものを脱ぎだす。
それを私は、いつものようにじっと見つめる。
「あなた そんなに見つめても 何もでませんよ」と
言いながら、下着のままベットの中に滑り込む。
かわいい 綾子さん。