これは今から遡ること4年程前の話。
…と、その前に文才がない私なのでとても長くなってしまって、他の方がやってるように区切ろうかなとも思ったんですが、それも面倒だし大して見られてないと思うので一気に書きます。笑
…時を戻そう
この時期は定期的に身体を重ねる女性や新規のお誘いを受ける女性がかなり多い時で、もう少し自分で使えるお金が増えるといいなと思っていた頃にアフィリエイトというものを知りました。(既婚のサラリーマンは小遣い制の人も多いと思うので同じような心境をお持ちの人は多いのではないかと勝手に思っています。笑)
アフィリエイトを始める前にどういったものなのか、本当にお金がチャリンチャリン落ちてくるのか等色々調べてみた結果やってみる事にしました。
それこそ、大手動画配信会社や大手通販会社のアフィリエイトに登録して自分のブログを載せる為のサイトまで作りさりげなく商品の広告を謳い買ってもらう方法で、ライバルもかなり多いと言われてるアダルトのアフィリエイトに挑戦しました。
自分の固有アドレス経由から商品や動画を買ってくれると、お金がチャリンチャリン落ちてくるシステムなんですが…まあそう簡単には上手く稼げないようになってます。笑
実際には幾らか売れますがかなりの数を売らないと端数切り捨て状態でお金にならないんです。
なので興味ある方でこれからやってみようかと思ってる方は、副業としてではなく本気で分析してやった方が良いと思います。笑
そんなアフィリエイトの中で有料出会い系サイトもやってました。
これは紹介特典みたいなもので紹介者に現金かサイト内で使えるポイントが貰えるというもの。
アフィリエイトをやるにあたって有料出会い系サイトに登録する必要があるのですが、その際に初回登録者に無料ポイントが貰えるんです。
無料ポイント貰ったのなら折角だし本当に無料で女性と会えるのか?を挑戦してみた結果、実際に女性と会えた(会えない)というブログを書くつもりで私も出会い系サイトをやりはじめました。
有料サイトで女性と会う方法のハウツーはあくまでもエロは前面に出さずに普通にいい人を演じるとか書いてるブログも多かったんですが、私はあくまでも無料で女性と会えるのか(セックスまで行き着けるか)を目指す為に敢えてエロを前面に出したプロフを作りやり始めます。笑
自分的には今までの経験上で愛撫に自信があって逝った事がない女性の殆どを外イきや中イきまで導いてきました、イった事ない人やポルチオに興味があれば…とこんな感じのプロフだった気がします。笑
エロ前面なのが仇をなしてなのかサクラやキャッシュバッカーだと思われる人からバンバンメールが来る中で、数ヶ月実際に使って会えた数人の中の一人の人妻さんが今回の話です。(前置きが長いと自分でも思う…ごめんなさい)
ある時サクラに混ざって明らかに違うメールが来てました。
「はじめまして。私は既婚の42歳です。初めての人が現在の旦那でそのまま結婚をして男性の経験は旦那だけです。レスではないのですが、今までセックスで気持ちいいと思った事もあまりなくイった事があるのかどうかも自分では分かりません。女として折角生まれたので一生に一度だけでいいので本当に気持ちのいいセックスをしてみたいです。」
こんな内容だったと記憶してます。
そこから何回かメールを交わす中で彼女(沙織さん)はかなり勇気を振り絞り私にメールをしてくれた事を知りました。
私はセックスの一度目は興味、二度目は確認、三度目は確信だと思っていて、本来その女性が得るであろう快感というのは三度目以降に得られると思ってるので、基本的に最初から一度切りと思われる行為は断ってましたが、彼女の勇気を振り絞った行動と一生に一度でいいという切実な思いに惹かれて会う決断をしました。
駅前で待ち合わせて彼女と初対面…小柄でストレートのロングヘア、痩せ型だが欲しいところに肉がありぱっと見30歳位に見えてとても若々しい。
こんな女性が奥さんなら私は毎日抱くだろうなと思うほど美魔女、でも清楚な雰囲気が漂っていて笑顔もとても可愛らしい。
初めての見ず知らずの男と会えば当然緊張してるだろうと言う事で、近くのカフェでお茶をしながら身の上話でも聞く事にする。
初めての男性経験が旦那さんと言う事で話を聞いててもいい意味でドノーマルなセックスで、あまり前戯にも時間はかけていない様子。
痛かった等の経験も特になくセックスも嫌いではないが、昂るような気持ちよさを経験した事はないという事。
いつもの事ではあるけど私自身を生理的に受け付けないならここでお茶して終わり、と伝えていたのでどうするか聞くと戸惑いもなく「(ホテルへ)行きます。」と言ってくれたのでカフェを後にしてホテルへとチェックイン。
正直私の内心はこんな美人とセックスできるという興奮と、本当に彼女が人生最大の賭けである気持ちいいセックスをしてあげられるのかの不安が入り混じっていた、というより後者の方が強かったかもしれない。
二人でソファに腰掛け出来る限り沙織さんの緊張を解そうと普通の会話をしつつ、後ろに回した手で長いストレートヘアを撫でたり肩に手を回してスキンシップを取っていく。
意外にも肩に力は入っておらず「優しそうな人で良かった」と笑顔を向けてくれる。(因みに自己分析では一見優しそうには見えないと思っている。笑)
沙織さんに「キスは好き?」と聞くと恥ずかしそうに「…うん…」と言ってくれたのを皮切りに彼女の顔を覗き込むように顔を近づけて優しくキスを交わす。
緊張は感じられない柔らかな唇の感触に私の気持ちの昂りと共に、既に愚息も覚醒していてパンツの下で痛い程主張してくる。
少し強く肩を抱きながら舌先で沙織さんの唇をノックすると微かに唇が開いた…そのまま舌をゆっくり挿し込み舌まで到達させ舌を絡ませると「…はぁ…」と吐息交じりの声が洩れる。
長い間絡めていた舌を首筋、頸、耳へと場所を変えると「…んっ…はぁ…」と反応する彼女がとても可愛らしく「とても敏感だ」と言いながら、服の上から乳房を弄ると今の状況に興奮してきているのか身体を捩る。
スカートから伸びるストッキングを履いた細めの脚を膝から優しく撫で、スカートの中に手を滑り込ませ内腿からショーツに触れないギリギリまで指をやると、それだけで湿気と熱気を感じてそれだけで興奮を覚えつつ時間を掛けて何度も指を往復させる…舌を絡めながらも何とも切ない吐息を漏らす姿がとても厭らしく艶っぽい。
彼女の人生の中で旦那以外に抱かれるのが初めてなのだから、今まで経験した事がない位の焦らしや愛撫を心掛け身体全体を愛撫するのと心を解し脳でも感じてくれるように優しく触れる。
服も脱がさず敏感なところは触らず焦らしに焦らしたあとは、ストッキングを脱がしスカートを捲り上げ私を跨ぐようにさせる。
ショーツとスラックスが邪魔してるにも拘らず明らかに熱気を増してるのが分かる…対面座位の格好になりシャツを脱がすとショーツと同じ清純さを感じる白のブラ。
首筋からキスをしながら程良く実った乳房まで唇を這わしながら「とても綺麗だよ」と言うと「恥ずかしい…でもこんな事された事ない…」と恥じらいの中に笑みを浮かべてくれる彼女。
背中に手を回しホックを外しブラを外すと既にピンと勃つ小ぶりな乳首…乳房から乳首へと軽いキスをしつつ乳輪をなぞるように舌を這わせてから乳首を舐め上げると「あっ…はぁっ…」と先程よりも大きな吐息を洩らしながら身体を少し震わせる。
乳首を口に含み軽く吸いながら舌で舐め回しながら、もう片方は指の腹で乳首を撫でたり摘んで優しく弄ると恥ずかしいのか、口を手で抑え喘ぎ声を我慢する仕草がとても色っぽい。
我慢の限界を訴えている愚息にもう少し我慢だと言い聞かせ、スカートを脱がしショーツも脱がすと秘部からは愛液が糸のように垂れショーツを濡らしていた。
ソファに座らせ彼女の脚を開き秘部を見ると綺麗なピンク色で、愛液は溢れ濡れ光っていた。
「もうこんなに濡れてるよ」そう言いながら膣穴へ指をやり愛液をすくって見せると、「最初の舌を絡めたキスの段階で濡れてるのが自分でも分かってました…」と恥ずかしそうに言う。
とても愛おしく感じて「もっと気持ち良くなって欲しい」そう言ってから彼女の秘部へと顔を埋め舌全体を使ってクンニをすると「あぁっ…あっ…あっ…」と更に声が大きくなるのを聴きながら、愛液を舐めとるように舐めていく。
断続的に聴こえる喘ぎで興奮しながら早る気持ちを抑えつつ、皮を被ったクリトリスをチロチロと舐めると一際喘ぎが大きくなったかと思うと身体が震え「あぁ…なんか…変…あぁっ…」と腰が浮いて身体が強く揺れた。
ちゃんと逝けるじゃない、そう思いながらクリトリスや小陰唇、膣穴と責める場所を変えながら思う存分クンニを楽しむ私に対して彼女は「いやっ…またっ…変…あぁっ…だめっ…」と大きく身体を揺らして何度も逝く彼女。
次は当然膣中への愛撫…恐らく彼女はまだ自分が逝ってるという事が分かっていないかもしれない。
私の唾液と愛液で更に卑猥さを増した秘部…膣中へ中指を挿れるととても締まりがいい…Gスポットを見つけ膣壁を一定のリズムで刺激していく…「あぁ…あっ…」と膣中でも感じてくれている様子の彼女を見て、恐らく中逝きも出来るねと思っていると快感の波が押し寄せたのか「あっ…あっ…あぁっあぁっ…はぁっ…」と目を瞑りながら喘ぎ身体を揺らし逝く。
クンニと手マンで何度逝ったのか…それ程までに感度がとてもよく快感に酔ってるのか詩織さんの目は虚ささえ見て取れそれが卑猥さを煽り興奮する。
少し間を空けて今度は我慢の限界になりつつある愚息を詩織さんの口元へ持っていくと、抗う様子を見せる事もなく口に含みフェラをしてくれる。
上手い訳ではないが小さな口で遠慮がちに丁寧に優しく咥え舐めてくれるのが気持ちいい。
お互いの準備は充分とベッドに誘い、正常位でゆっくりと愚息を膣口にあてがいゆっくりと一番奥まで沈めていく…溢れる愛液で卑猥な音を立て愚息を受け止めてくれる…膣中は締まりが良く絡みついてくれる感覚…彼女も私が膣中を押し広げていく感触を感じてか「はぁっ…あぁっ…」と私を潤んだような瞳で見つめてくれ大人の色香漂う。
そのまま倒れ込み舌を絡めてキス…動かずにいても気持ち良くて愚息は更に誇張しつつ、彼女の膣中の感触を感じながら膣中が私を受け入れてくれるのを待つ。
ゆっくりと揺らすような動きを始めると彼女の顔は歪み初め、遠慮がちなか細い声を洩らしている…時間を掛けて正常位のままで膣中を揺らしていると彼女が「あっ…あっ…あっ…あぁっ…」と何かが迫ってくるかのような喘ぎと瞳を向けて来たのが分かり「いいんだよ、そのまま受け入れて」そう言うと「あぁ…はぁ…逝…く…」と逝く感覚を持っていなかった彼女が自ら振り絞るように囁いた。
興奮はしてるものの詩織さんの願いが叶えられた気持ちでとても嬉しくそして愛おしく感じた。
その後も濃厚な絡みは続き、聴こえるのは次第に大きくなる二人の息遣い…そして男女が繋がる淫猥な音…お互いの熱量が最大に達して込み上げる興奮と射精感が襲ってきて最終的に体位を変える事なく正常位のままで果てた。
抱き合って身体を休めてる時に時計を確認するとゆうに3時間は経っていた。
「こんなに長い前戯もこんなに長いエッチも初めてだし、こんなに気持ちいいエッチも初めて」そう恥ずかしそうに言う。
「自分で逝くって言ってたけど感覚が分かったの?」と聞くと「今までにない気持ち良さがあってその後変になりそうな感覚があってこれが逝くって事かな」って思ったとの事だった。
当然ながら私の興奮は収まる事もなく2回戦目となり、それ程多くの体位を経験してないという事だったから騎乗位、対面座位、後背位、松葉崩し等をしてあげながら時間一杯求め合った。(流石に長すぎるので割愛…)
タイムリミットも近づいてきた頃、詩織さんに一生に一度の願いと言わず二度目は無いのか?と訊ねると「私は本当不器用だから絶対にバレるから貴方と会う前から人生最大の冒険は今回が最初で最後って決めてた」そう言われた。
実際のところ、私が本当に詩織さんに女性の悦びを与えられたのかは分からない。
もしかしたら、満足いくものでは無かったから咄嗟に出た言葉だったかもしれないのだから。
その後ホテルを後にして別れた後LINEが来た。
「一生に一度の我儘なお願いに付き合ってくれてありがとうございました。女の悦びが感じられて嬉しかった。」と。
「私の方こそありがとうございました。」
そう返して、ホテルで最後に交わした約束を実行する。
「現実に戻って最後のLINEをしたら連絡先を消す」
…とっても長くなってしまった。
最後まで読んで頂いた方がいたなら乱文失礼しました。