旦那さんと一緒に花屋を営んでいる人妻のゆりこさん36歳、私32歳。
コロナが流行する少し前に、オープンスペースのバルで、取引先の方と飲んでいた時に出逢いました。
横並びのカウンターで、私の隣で彼女は友人と2人で飲んでいました。
彼女達は食事を摘まみながらワインを呑んでいたので、私はタバコを吸うこと遠慮していました。
(取引先の方はバンバン吸っていましたが…笑)
彼女達が食事を終えてゆっくりワインを飲み始めたので「隣でタバコを吸っても宜しいですか?」と尋ねました。
「全然気にしませんよ!若いのにしっかりしてますね!」と言って彼女達は盛り上がっていましたが、取引先の方と一緒なので、すぐに彼女達に背を向け仕事の話に戻しました。
すると取引先の方がチャンスとばかりに仕事の話を断ち切って、私を挟む形で彼女達と話し始めました。
取引先「この子は若いのに仕事も出来て、礼儀正しくて今時珍しい男なんですよ!」
僕を持ち上げてくれましたが、女好きそうな取引先は彼女達と話たかっただけだと思います。
そこから私を挟んで、取引先と彼女達は私を誉めちぎりタイムに突入。
地獄の様な時間でしたが、仕事の為愛想を振りまいていました。
空気を察してゆりこさんが友人に「若い子が困ってるよ~、絡んでごめんね!」
と言ってくれたので、タイミングを見計らってトイレに行きました。
トイレから出たらゆりこさんがいました。
「おばさん達と話してもつまらないよね~?」
ゆりこさんの友人は、ゆりこさんより歳上の40歳。
友人の方は歳相応でしたが、ゆりこさん大人しめですが凄い美人さんでした。
私「歳上の女性と話す機会が少ないので、緊張してしまって…」
そんな会話をして席に戻ると、取引先の方とゆりこさんの友人が話で盛り上がっていました。