今から三十年も前の話。会社の慰安旅行で白浜温泉に一泊二日で行きました。
バスガイドの制服はピッタリしたタイトスカートに、ブラウスのボタンは大きく外し
見るからに色気ムンムン、年は四十代の熟女でした。
往路はおとなしく歌を歌ったり、名所の案内をしたりと普通のバスガイドでした。
宴会後、露天風呂に行った後廊下ですれ違った人が、よく似た人がいるなと
思いじっと見ていると軽く会釈をしてそばに寄ってきて、乗務員の部屋に来ない?
声をかけてきました。自分は風呂も入ったし特にすることもないので、ついて行く事に
しました。曲がりくねった廊下を何度も進み、別館であろう建物にたどり着きました。
そこには昼間運転していた運転手さんが布団の上に座っていました。
小さな座卓の上にはビールや酒の空瓶がありました。
敷かれた布団を見るとくしゃくしゃになっていて、かなり激しく暴れた様子が見られました。
。自分は見てはならないものを見てしまった恥ずかしさで、すぐにそこを立ち去りました。
帰りのお話は明日にでも書き込みます。