続きこの誘い次第でJさんとの関係が変わると直感しました。J「え~スゴい行きたいですけど…主さんもご家族があるでしよ?お互い立場が(笑)」ダメな雰囲気になりました。僕「いやいや、そりゃ無理は言えないですから勿論断ってもらっても!僕はどうせ空気みたいなもんなんで(笑)家族はどこでフリマしてるかも知らないですよ。」J「じゃあ行きたいな…今日はちょっと無理だけど来週とかフリマ無いけどあるって言えば出られるんで。」僕「え!?大丈夫なんですか?僕は大丈夫と言うかいつも1人なんで出ようと思えば出れます。」J「はい、大丈夫です。フリマが終わって帰る時間くらいに戻れば。」僕はこの時点でヤれると思っていました。ハッキリ言って、会って2度目で既婚者同士が食事行きますか?異性で。普通は脳内ストップがかかりますよね?兎に角、フリマ終わりにメールアドレスを教えてもらい後日、場所と時間を知らせる予定にしました。そして金曜日に店を決めて連絡しました。フリマに行くように見せないといけないので朝から会い、プラプラと時間を潰して昼食に酸辣湯麺を食べる事に。日曜日になり、先週のフリマと同じ場所で待ち合わせ、車を停めて僕の方の車で移動しました。流石に緊張して会話が持ちませんでした。とりあえず時間が潰せる様に近くのハンドメイドショップに行きました。一応、家族への手土産として。何となく午前中の3時間くらいで打ち解けてきて会話が弾む様になりました。昼になり目的の物を食べ、夕方までまた時間潰し。今度はカフェを探してドライブ。J「こんなのカップルの時以来かも(笑)」僕「ウソでしょ!?あぁ、でもそうか。子供さんが生まれてからは出てないんですもんね。」J「そうそう。すっかり忘れてたですね。旦那と付き合う前の彼氏はよくこういうデートしました。」僕「なんかそう言われると勘違いしそうです(笑)」J「勘違いですか?何に?変な事言いましたっけ?」僕「いや、大体カップルだったら良い感じになった後があるじゃないですか(笑)」J「あぁ(笑)そうですね(笑)確かにそんな事もあったかも。あ、それでか!残念でしたねカップルじゃなくて。」僕「うーん…残念!この後は帰るのみ!」J「そうそう!いいリフレッシュになったんで贅沢は言わない!」僕「ダメ元で言っていいですか?」J「ダメ元で何を?(笑)ダメなもんはダメですけどね。」僕「残りの時間、カップルがやる事しません?」J「ダメ!(笑)でもまだ2時間はあるなぁ…主さんって奥さんと最近ありますか?」僕「ありますか?ってのは夫婦の営みの事?ですよね?」J「変な事聞いてすいません。そうですけど、言いにくいならいいです。」僕「ん~前回はまだ平成でしたね!(笑)」J「それよくわかんない(笑)令和っていつからでしたっけ?」僕「僕もよくわかりません(笑)それくらい間がありますね。」J「ですよね~同じ様なもんかな私も。なら人助けって事にして、カップルが後にする事をしちゃいますか?なんてね。」僕「え!しますします!」そうして遠回しにセックスの了解をとりました。
...省略されました。