憧れていた人妻上司のひろみさん以外にも登場人物が増えてしまったので続編とさせていただきます。
川沿いの大きなホテルにタクシーで着いた4人はけんじさんとちかさんは受付に僕とひろみさんはエレベーター付近に別れました。
僕
「僕までご一緒してよかったんですかね?」
ひろみさん
「いいんちゃう?私が誘ったんやないし。」
少し冷たく言われました。
するとけんじさんとちかさんがこっちに来ました。
ちかさん
「部屋上がる前にお酒とかそこのコンビニに買いに行く?」
ひろみさん
「なら私と本田で買ってくるで?」
けんじさん
「俺行くから!」
ちかさん
「そうして。3人で部屋行っとくから。」
僕
「僕も一緒に行きますよ。」
ちかさん
「いいから。いいから。行こ!」
僕の腕を組みエレベーターに引っ張られました。
エレベーターの中ではひろみさんとちかさんと3人だけでした。
そしてエレベーターが止まり通路を歩いて部屋の中に入りました。
ひろみさん
「ひろ~い!高いんちゃうん?」
ちかさん
「大阪人はすぐ値段の事言う。笑」
部屋の中にはソファーとテーブル。奥には大きなベッドが2つ並んでいました。
僕はこんなホテルに入ったのは初めてです。
ビジネスホテルかラブホしか入った事はありませんでした。
ちかさん
「座って。座って。」
ひろみさんがソファーに座り僕も並びで反対側に間を空けて座りました。
ちかさんは向かい側のソファーに座って言いました。
ちかさん
「ひろみ?この子?」
僕は??
ひろみさん
「な…何が?」
ちかさん
「元気のいい子の話。」
ひろみさん
「ちか!」
ちかさん
「いいやん。別に。勝手に話をしたのが気になる?」
ひろみさん
「それ。」
ちかさん
「もういいやん。ね?本田君?」
僕はまた??
ちかさん
「不倫がバレて訴えられたりしないから。」
僕はその言葉で血の気がひきました。
ちかさん
「わっかりやす~い。顔に出てるで!ひろみから聞いて私もいいな~。って言ってたん。ひろみも自慢してたやんね?」
ひろみさん
「ちか!もう~っ。」
ちかさん
「けんじも元気やけど若いとまた違うんやろな…」
ちかさんの視線が僕の顔から下半身に…