大学4年の卒業間近、同じゼミの院生の女先輩がいた。
この先輩には一つ上の社会人(元同じ院生で2つ上)の男の先輩が彼氏にいた。
俺も顔見知りで、ゼミに入る直前に色々と教えてもらった事がある。その後は女先輩が引き継いで論文の書き方なんかを指導してくれていた。
ほぼ毎日ワンツーマンで教えてもらっていたので当然、仲良くなり、女先輩からすれば弟みたいな存在だったと思う。
この女先輩は大学で初めて彼氏ができて、ずっと同じ人だった。
つまり2つ上の男先輩しか男を知らず、すでに女先輩が卒業したら結婚する予定だった。
その前に一足早く俺は4年で就職する事になったので、女先輩としみじみ就職祝いがてら先輩の家でご馳走になっていた。
先輩達はまだ離れ離れで住んでいたので、毎日晩のラブコール以外は会話する事が無いらしい。
だから俺の目の前で
「今日は可愛い後輩君の就職祝いやってあげてんのよね。だから今日は早く切っちゃうよ?」
と彼氏にお断りしていた。
彼氏である男先輩も俺だからと怪しみもせず、さっさと会話を終わらせてくれたらしい。
すると女先輩が
「はぁ~張り合いないよね~。仮にも他の男が家に上がり込んでるのにヤキモチやかんかい!」
と愚痴り出した。
女先輩は他に男がいなかったので、免疫がなく少し興奮気味。
しかし、俺も卒業してしまうと本当に喋る相手が限られてしまい退屈な日々が来ると嘆いていた。
女先輩は
「はぁ~こんな事なら一回ぐらい浮気しとくんだった…」
俺は
「え?誰と?」
こう聞くしかない。
女先輩
「誰でも!◯◯さん(男先輩)しか知らんまんま最後の大学生活終わるとかなんか寂し…それまでに他の男を知りたかったわ。」
俺
「他の男がいたら何するんですか?(笑)」
女先輩
「はぁ!??俺ちゃん!男と女がやる事は決まってんでしょ?私、男経験1人よ?良いのか悪いのかもわからんのよ?」
俺
「はぁ…そりゃそうですけど…だからって誰とでもって訳にはいかないでしょ?」
女先輩
「そりゃ無理な事くらいわかってるわ!だからこうして俺ちゃんに愚痴ってんでしょ!気づいてよ!」
俺
「え!俺ですか?俺、そう言うの気にしないから遠慮なくヤリますよ?」
女先輩
「ホント!?やった!もう◯◯さんからは連絡ないし、今日はウチに泊まればいいからさ!俺ちゃんの色々してみたいなぁ~」
そうして酒に酔っている女先輩のお宅でエッチな夜を過ごしました。
女先輩はワインを口に含んだままフェラをしたり、風呂場でハメながら入浴したり、ベッドで跳ねるようにピストンしたり…
不意に電話がかかってきても(誰かはわからなかったけど)、
「今取り込み中だから明日にして!」
と電話を切ったりした。
一度射精した所で女先輩は寝てしまった。
俺はなんだか落ち着かなかったので、寝ている女先輩の身体を弄んだり風呂に入ったりして寝た。
早朝、下半身の違和感に目を覚ますと女先輩は一生懸命朝勃ちするチンコをイかそうと頭を振っていた。
俺が
「おはようございます」
と言うと
女先輩
「おはよう!夢じゃなかった(笑)起きたら裸の俺ちゃんがいたからさ(笑)何かしてあげようと思って!ほら、早くイッてよ。今日も学校行かないと!」
ゼミに出る気マンマンなのにビックリしたのは良い思い出。