外出規制真っ只中の五月中旬、皆さんいかがお過ごしですか。
(5月14日、外出規制解除が発表されました。
この記事はそれ以前、規制真っ只中に書き始めています。)
私はと言うと、外出規制が成り立たない仕事なので通常出勤。
催眠奴隷パートナーも同様です。
ただご時世柄、お互いの家族への外出理由が立たず、随分会えていません。
そんな自粛ムードの中、私宛に一通のLINEが。
「妻が催眠に興味津々。タイミングが合えば是非催眠を掛けてほしい」
とのこと。
その後ご主人とやり取りを進め、先日の土曜日、ご夫婦が外出するタイミングを見計らって、
奥様と直接LINEの通話機能を使ってお話をするチャンスが出来ました。
何でも、コロナ渦の影響で県外に住んでいる娘さんが帰ってきているそうで、奥さんにべった
りの娘さんがいる自宅では会話もままならないそうで。
その為か、ご夫婦のお出掛け最終目的もどこかでSEXとのこと、その手のお話をするには丁度
いいタイミングだったようです。
早速こちらからコール、ご主人が出ます。
コール先携帯はご主人の物、それを使って奥様とお話します。
私「どうも、初めまして。」
奥様「初めましてぇ~。よろしくお願いしま~す。」
携帯から聞こえてくる声は明るく軽やかで、その声だけで奥様の性格の良さが分かります。
私「早速ですが、催眠に興味がお有りとお聞きしました。」
奥様「はい、どんなものかなぁ~って思いまして。」
私「ご主人から、いっぱい感じてみたいってお聞きしましたよ。」
奥様「えぇ~?そんなこと言ってたんですかぁ~?」
私「はい。実際のところはどうなんでしょうか。出来ることならもっと上の快感を体験してみ
たいですよね?」
奥様「ええ・・まぁ・・。」
奥さんの人柄の良さから、あえて話の最初から核心に入ります。
私「具体的にどうなってみたいですか?」
奥様「ん~、急に言われても思いつかないです。」
私「基本的に、全身の感度を上げて行くと、それが激しい快感に繋がっていきますけどね。」
奥様「そうなんですね。でも、催眠術って体験したことがないからよく分からないです。」
私「信じられないようなことが次々に起こりますよ。例えば、鼻の頭、そこがクリトリスにな
って、鼻の頭を撫でられるだけで、激しく感じたりします。」
奥様「ええ~!?それはちょっと・・。」
私「はい、信じられないですよね。でも、そんなことも出来るんです。」
その後、催眠にどんなイメージをお持ちなのかとか、テレビで大昔に催眠ショーをやっている
のをみたことがあるとか、そういった話が続きます。
しばらくして、横で聞いているであろうご主人がトイレに行くと言っていなくなりました。
聞くと今は、外出先のクルマの中でお話をしているそうです。
私「じゃあ、今は奥様一人なんですね?折角ですから、ちょっと奥様の・・あ、奥様と言うの
は私も言いにくいですので、下の名前だけ教えてもらえませんか?ちなみに私はケンと言いま
す。」
奥様「あ、瞳です。」
私「ありがとうございます。折角ですから、ちょっと瞳さんの姿見せてもらえませんか?」
瞳さん「姿?どうやって?」
私「あ、LINEにテレビ電話機能があるでしょう?それを使って、ちょっとお顔を見せて下さい
。」
私「あ。。。」
いきなり通信が切れました(^^;
どこか別のところに触れてしまったようです。
私から、さっきは通話機能でしたが、今度はカメラ機能を使ってコールします。
何コール目かで、通信が回復しました。
私「あ!どうも!おぉ!お綺麗な方!」
瞳さん「もぅ~、目悪いんじゃないですかぁ~。」
実際、スッキリした顔立ちの美人さんです。
映し出される瞳さんは、クルマの助手席に座っていました。
私「どうも、画像では初めまして。こちらが不細工でスイマセン。」
瞳さん「いえいえ、そんなことはないですよ。(社交辞令でも嬉しい)」
私「どこか駐車場に停めているんですね。近くにトイレがあるんですか?」
瞳さん「はい、歩いて行きましたよ。」
そんな話をしていると、ご主人が戻ってきました。
ご主人「動画?」
瞳さん「そう、テレビ電話。」
私「お綺麗な奥様で羨ましいです。」
瞳さん「もう~、みんな目が悪いんですよ!」
うん?みんな?と言うことは、かなり言われ慣れているんですね。
まぁ、当然だと思いますけど。
私「はい、私も目が悪い人の仲間ですよ~(笑) ところで今、携帯はどうしてるんですか?」
瞳さん「私が手に持っていますよ。」
私「折角お互いの動きが分かるんですから、ちょっとそれっぽいことしてみません?」
瞳さん「それっぽいこと?」
私「はい。あ、それってどこか固定とか出来ないですかね。 両手が自由になれるといいもの
で。」
瞳さん「はい・・(携帯画像が大暴れ)ん~、ちょっと難しそうです。」
ご主人「うん?オレが持っていればいいんじゃないか?」
私「あ、じゃあ、お願いします。」
膝から頭くらいのサイズで瞳さんが映し出されます。
私「両手の指を組めますか? はい、その状態から、人さし指だけ伸ばして下さい。 カンチ
ョーみたいな感じですね(笑)」
瞳さん「こうですか?」
私「はい、そうです。そしてその両方の指を3センチ程度広げて下さい。私が今から数字を数
えると、その両方の指が急に引っ張られてくっ付いてしまいます。」
私が数字を数え始めると・・。
瞳さん「ええええぇぇ~!?何これ!!ええぇぇ!!」
私「催眠です(笑)。ほら、もうその指はピッタリとくっ付いて取れなくなってしまいます。」
瞳さん「いやぁ~!ええ~!」
私「私がまた数字を数えて手を叩くと、スッと離れますよ。3・2・1・パン!ほら取れた!」
瞳さん「はぁ~。。」
ころころ変わる瞳さんの表情がとても可愛いです。
瞳さん「なにこれぇ~。」
私「催眠です!(笑)」
食い気味に答えます。
瞳さんは素晴らしい被暗示性(催眠の掛かりやすさ)を持った方でした。