某県の職員です。
私27歳、元妻25歳、職員同士で結婚したものの、2年で私が遠隔地異動、離れ離れになったのが原因で心が離れてしまいました。
お互い不倫してしまい、心苦しさが増して隠すことができず、お互いに白状、子供がいなかったから僅か4年で離婚してしまいました。
私はその赴任地で、不倫相手とは違う新たなパートナーと巡り合いました。
私33歳、妻27歳で再婚、今度は妻を連れて異動して、子供も生まれて幸せな毎日です。
再婚して10年の今年、県庁所在地の研修所で泊りがけの研修がありました。
3泊分の荷物を持って研修に出かけると、研修所で元妻を見つけました。
離婚して12年ぶりの再会でお互い気付きましたが、研修中は会話を交わすこともなく研修を終えました。
研修を終えて、研修所を後にするとき、妻の方から声をかけてきました。
「あなた、ご無沙汰してます。」
「おお、久しぶりだな。元気か?」
こんな会話の流れから、元妻を駅まで送る名目で車に乗せました。
そして、お互い再婚して子供がいることなど、近況を話しているうち、このまま別れ難い雰囲気になり、
「俺達、離れ離れのまま離婚して、ちゃんとお別れ出来なかったなあ・・・」
と言ってしまったのが間違いで、
「夫婦だった頃に戻って、お別れしましょうか・・・」
ラブホで12年ぶりに一緒にお風呂に入りました。
「お互い、年取ったわね・・・」
「もう40代だからなあ・・・」
元夫婦と言うのは、12年過ぎても一瞬で時が戻るようで、ベッドに行くと12年前と同じ夫婦のルーティーンで愛撫すると、元妻はすでにレス気味らしく、乳首を軽く舐めただけで感じまくっていました。
クンニする時に見た元妻の女陰は、再婚しているにしては綺麗で、元妻の性生活はあまり活発じゃなさそうでした。
再婚した私の妻は、異動する時に仕事を辞めて専業主婦になってくれたこともあって、性生活は現在も活発なせいか、結婚10年の37歳ですが女陰はドドメ色になっています。
クンニに悶えた元妻は、
「ああ・・・懐かしい・・・ねえ、早く入れて・・・」
とせがまれましたが、ここでコンドームの持ち合わせがないことに気付き、
「生でいいか?」
と言うと、元妻が頷いたので生で挿入しました。
ゆっくりと抉るように元妻を味わっていると、5分足らずで仰け反り始め、その2分後くらいに逝ってしまいました。
元夫の男根で逝かされたことが、今の夫に申し訳ないと思ったようで、その罪悪感からか痙攣しながら泣いてました。
やっぱりマズかったと思い、私はまだ果てていませんでしたが男根を抜きました。
暫くして、
「大丈夫か?もう、帰ろう・・・」
と言ったら、元妻は私を押し倒して跨ってきて、騎乗位で腰を振り始めました。
ラブホの外まで聞こえるんじゃないかと思うほどの喘ぎ声で、あっという間に2度回目の激しい逝きっぷりを見せてバッタリと倒れました。
そして、また泣き始めたのでさすがに今度は帰宅を促し、股間を洗ってラブホを出ました。
「お前、家庭が上手くいってないのか?」
「私達、バツイチ同士で再婚したのね・・・夫は、元妻さんの浮気で離婚したんだけど、未練があるみたいで・・・」
「そうか・・・でも、お前がもっとヤキモチ妬いてやれば、旦那も嬉しくなってお前をもっと大事にしてくれるよ。男って単純だからな。サービスヤキモチだよ。」
「そんなもんなんだ・・・ありがとう、アドバイスしてくれて・・・」
駅前まで来て、
「大丈夫か?一人で帰れるか?」
「大丈夫よ・・・電車で20分だもの。あなたの方こそ、これから高速乗るんだから、気を付けてね。」
「ああ・・・じゃあな。頑張れよ。」
「ありがとう・・・あっ!それから・・・さようなら、あなた・・・」
「さようなら・・・」
そう言えば、お別れのセックスだった事を思い出しました。
車を降りた元妻が、駅に向かって歩き出しました。
駅構内に入る直前、振り返って手を振った元妻に、私も手を振り返しました。
そして、きっとこの先は二度と会うこともないだろうなと思ったら、少し寂しさを感じて、自分も元妻に未練があるのかな?と、元妻の夫の気持ちが少しわかったような気がしました。
家に着いたのは夜8時を回ってました。
「ただいま。いやあ、遅くなっちまった。」
「お帰りなさい。お風呂と夕食、先に頂いたわよ。」
「ああ・・・俺も風呂入ってくるわ・・・」
元妻の残り香を完全に洗い流そうと念入りに洗って、湯船に浸かり、元妻との2年間の恋人時代、4年間お夫婦生活を思い出していました。
その夜、私が研修中に寂しかったのでしょう、妻が誘ってきました。
その時、元妻を抱いて射精しなくて良かったと心から思いつつ、妻を抱きました。
6時間前、元妻を抱いた感触が残ったまま、妻を抱き、その女体の違いをひしひしと感じながら、1日に2人の女を抱く興奮にカチカチに勃起させていました。
男根で突きはじめると、私の動きに合わせるように上手に腰を振ってくる妻に、やっぱり、元妻より長い夫婦の歴史が産む息がピッタリのセックスに、愛しさが溢れました。
スピード上げて妻を揺さぶるようなピストンに、妻はたまらずビクビクしながら仰け反り、激しく逝ってしまいました。
またしても果てることができませんでしたが、妻が落ち着いてから、ディープなキスをしながら貪るように抱いて、妻のお腹に射精しました。
「あなた・・・お帰りなさい・・・」
妻が私を見つめて、微笑みながら言いました。
その笑顔がやけに可愛くて、思わず抱きしめました。
そして、元妻は上手くやってるかな・・・と、元妻夫婦の円満を願いながら、微かに身体に残る元妻の感触が薄れてゆくのを寂しく感じながら眠りに就きました。