人妻との体験

20年ぶりに元妻と再会しました。
子供のことがあったから、連絡先だけは残しておく関係でいましたが、出張先でバッタリ、しかし、20年ぶりでも元夫婦って気が付くもんですね。
私は53歳、元妻は51歳、お互いよく気が付いたと思いましたが、年齢を重ねても面影はあるし、身体つきや仕草を覚えていました。
出張先が元妻と恋人時代に婚前旅行した温泉街に近かったから、同じ宿に泊まったのですが、まさかまさかの再会でした。
元妻は、再婚した先が兼業農家だそうで、ＪＡ婦人会の旅行できていました。
私の部屋番号を教えて、夕食後、部屋で会う約束をしました。

「養育費を払い終えたのが5年前だから、息子は25歳か。元気か？」
「ええ。農家を継ぐ気はないみたいだから、弟が農大に行ってるわ。」
「弟？ああ、再婚相手との子供か。」
「ええ・・・あなた、お子さんは？」
「まあ、高校生と中学生の2人いるよ。どっちも娘だ。」
「もしかして、あの人と再婚したの？」
「まあな。嫁さん、お前から俺を奪った事を後悔してたけど、折角奪い取ったなら幸せにならないとお前の不幸が無駄になるって言って、19年前に再婚した。」
妻は、元妻との離婚原因になった俺の浮気相手で、11歳年下でした。
初めて関係したのは22年前、短大生のおぼこ娘で、11歳年上の既婚オヤジに処女膜を破られ、快楽を仕込まれ、ブルセラコスプレでハメ撮りを雑誌投稿して元妻にバレたのです。
あの頃の投稿は未現像状態のフィルムで、雑誌に載ってはじめて、その出来栄えが確認されたのでした。

「お前の再婚相手は、何歳なんだ？」
「9歳年上だから、もう、還暦よ・・・」
「そうなんだ・・・今、幸せか？」
「ええ、経済的には裕福な方だと思うわ。」
そんな会話をしているうち、何となく見つめ合い、当然のようにセックスをする雰囲気になりました。
「懐かしい・・・あなたの匂い・・・」
不思議でした。
お互い再婚してるのに、セックスに至るのに何の抵抗もありませんでした。

部屋のバスルームで股間を清めて、20年ぶりに裸で抱き合いました。
「年取ったわね・・・」
「お互い50代だからな。」
夫婦だった頃のように、自然にクンニの体勢になりました。
20年ぶりに見た元妻の陰唇はすっかりドドメ色で、ベロンと巻くように伸びていました。
もう、他人妻になってからの時間の方が圧倒的に長いのに、まるで長年愛していたかのようにクンニしました。
元妻の吐息のような喘ぎが漏れ、濡れそぼっていきました。
元妻の手が陰茎に伸び、身体を捻って６９の体勢になりました。

「ああっ・・・そろそろ欲しい・・・」
「コンドームなんて持ってないから、生で入れるぞ・・・」
20年ぶりに元の鞘に収まると、元妻はハアハアと息を荒げて私の陰茎を膣で直接味わっていました。
元夫婦は20年の時を経ても、動きをシンクロさせて息の合ったセックスを繰り広げました。
元妻は、まるで中に出させようとするように私の腰に手を回して、抜かせまいとしました。
「おい、そろそろ出そうだから離せ・・・」
「中に・・・あなたの精子出して・・・大丈夫。もう終わってるから・・・」
私の精液を欲しがる元妻が可愛くて、今の旦那さんに悪いと思いましたが、思い切り元妻の膣内に射精しました。

暫く余韻に浸っていた元妻でしたが、
「もう一度、お風呂使わせてね・・・」
精液を洗い流した元妻は、
「そろそろ戻らないと、みんな、探してると悪いから・・・あなた、抱いてくれてありがとう。もう、会うこともないだろうから、素敵な思い出に吸うるわね。さようなら・・・」
「お前も達者でな。さようなら・・・」
出て行く元妻を見送りながら、まだ、元妻に残る愛があることに気が付きました。
布団に匂う元妻の残り香に、
「あいつだって、俺に愛が残ってるから抱かれたんだろうな・・・」
そう呟いて、その夜だけは、元妻の残り香に包まれながら、元妻を想って眠りに就きました。

翌朝、8時半まで寝てしまい、朝食を食べに行ったらガラガラでした。
「あいつ、もう、帰ったんだろうな・・・最後、一目でいいから、会いたかったな・・・」
そんな事を思いながら、窓の外を見ていたら、元妻たちＪＡ御一行様がバスぬ乗り込むところだった。
一人、バスに乗り込むときに振り返り、旅館の俺が泊っていた部屋のあたりを眺めている元妻を見ました。
「俺は食堂だよ。そっちにはいないよ・・・でも最後、一目お前の姿を見られて嬉しいよ。元気でな・・・」
そう言いながら、部屋に戻って家路につきました。
たった6年の夫婦生活でしたが、夫婦とは、心と体を通わせた間柄でずっと愛が残り続けていることを知りました。
だから今でも、元妻が幸せであってほしいと願っているのかもしれません。