10年以上も前。
ある成人誌(SM・アブノーマル系)の投稿欄で知り合った人妻と文通して芽生えた仲だった。
どんな行為をしたいかされたいか、何度も妄想や願望を語り合い食事も楽しくなってSEXも合い、恋仲になった頃
旅行ついでに貸別荘で二泊で泊まったときにひとつのルールを作った。
トイレ禁止
貸し別荘チェックインからチェックアウトまで裸でいること
別荘に着くと、その場で裸になり所構わず愛し合った
キッチン、玄関、階段
目隠し、緊縛、柱固定
抱き合って床に転がって
手足の自由を奪われた彼女はトイレに行けず我慢できず
行為中その場で何回かおしっこを漏らしした
私は構わず舐めて突いて愛撫した
出たての尿は汚いと思わなかった
理性が飛び、雄と雌の情交
羞恥が変態性にかき消されてゆく快感
彼女は仰け反るように痙攣して果てた
愛液もお漏らしもフローリングの床に残しながら
しばらく動かず失神したかと思ったけれど
恍惚感ある安らかな泣き顔が良かった
理性が戻ると、とても自分たちがこんなことをしたとは思えないし
嫌悪感にも似た羞恥が襲う感じ
だけど淫靡な空間、快楽の渦、痴態を曝け出して求め合った記憶は忘れられず
逢瀬の度に性の虜になった
彼女が行為中お漏らしすることもむしろ快感にさえなった
きちんと掃除して、ガウンを着てケータリングの夕食をとり、少し眠ったあとまた裸になって同じことをした
赤ワインの口移しキスから漏れた滴を躰伝いに舐めあげてゆく
椅子に縛り付けてM字開脚させると既にいやらしくヌルヌルになっていた
尿意限界まで耐える彼女に執拗な寸止めのクンニ
イクか、漏らすか、苦しいはずなのに剥き出しのクリトリスがさらなる刺激を求めているようだった
膣に舌を挿れ、同時に上唇でクリトリスを撹乱すると、嗚咽のような呻き声がして膣が締まったかと思うと上体を仰け反らせ下肢が痙攣しだし、イクとも言わずにイキだした
すぐに大量の放尿があった
顔から口から尿まみれになりながら構わずクンニした
暴れようがハンパなく、椅子ごと転げ落ちそうだった
長い痙攣のあとは、放心状態になりグッタリしていた
その女性とは8年ほど付き合った
もとい最初からアブノーマル系成人誌と性的嗜好で知り合った仲
もちろん最初から直ぐにこんな深い関係になったわけではなく
その貸別荘に行くようになるまでに文通やデートを重ねて
少しずつ淫行に慣れさせていった
もともとMで、出会った時から彼女の性癖を官能赴くままに苛めてやったが
貸別荘での経緯から彼女はセックスや淫行前はトイレを我慢するようになった
あの時のように昇りつめてゆく中で解き放されほとばしる大量の液体の羞恥と快楽
果てた後もダラダラと垂れ流してしまう恍惚感
人並だけど潔癖症の彼女だから、終わったあとの嫌悪感は相当のもの
それでもキスをし、愛撫をすると嫌悪がどこかにいって懲りずにスイッチが入ってしまう
それからというもののセックスに貪欲になった
裸にコートを羽織っただけでドライブもした
写真も動画も撮った、これ以上ないほどのいやらしい姿や行為を
そうして撮ったものをその場でモニターに映して見せながらMの琴線に触れさせてやると
止めどなく溢れだす愛液、何度もイクという快楽が続く苦しさ
彼女の全てが良かった