この手の経験はあれが最初で最後だった。
先日、同じ人妻カテゴリで「現場にて」を執筆させて頂いたロックです。みなさんこんばんは。
今回は前回の反省点を生かし、変に改変を付け加えるのではなく、「ありのままに」書いていこうと思います。
この話は25歳の時の現場での話から、さらに遡る、俺が20の時の、大学生活まっさかりだった頃の話です。
ちなみにこの話は、俺の初体験の時の話です。
結論からいいます。俺、親戚の人(もちろん女性)から、痴漢っていうか、イタズラされた事があるんですよ。いや、、イタズラといよりかは、「誘われた?」の方が正しいかもしれないけど。
あんな状況に陥ったのは人生初めてなので、今でもあの時の映像が鮮明に焼き付いています。それもそのはず、あの日から暫くは、ずっとあの日の出来事を何度も何度も頭の中でリピートしたんだから、記憶が焼き付いてしまうのも無理はありません。
あの日、俺は親戚の一家(以後、田村さんといいます)田村さん一家の家に、一泊お邪魔する事になったんです。それは20歳の時に人生で初めての250ccのバイクを買って、調子にのって京都の天橋立までツーリングに行ったときの話でした。
ツーリングで天橋立の目的地まで到達し、さて引き返そうか。と思った時にはもう日も暮れ始めていて、なんせ初めてのソロツーリングだった事もあり、無計画なところがあったんですね。
目的地まで付いたはいいものの、疲れ果ててしまって身体は節々が痛いし、これ、また同じ道を引き返すのはキツすぎるぞ。。。と思っていたんです。
どこかで宿をとるにも、帰りのガソリン代の事を考えても、どうみても3800円くらいしか使える分がなかったし、今から宿を捜し歩いて素泊まりできる場所なんてあるのかどうかも不安でした。
(最悪、野宿だな・・・)とそんな困り果てた時にふと思いついたのが、綾部市に住んでいる田村のニイチャンの事でした。田村のニイチャンとは、俺の母の家系の長女の息子なので、俺の親戚にあたる人です。年齢はこの当時で20代後半だったと思う。
俺はすぐに田村のニイチャンの携帯電話に連絡し、事情を話して何とか一泊だけさせてもらえないかっていう事を頼んだのですよ。そもそも、田村のニイチャンとは、2,3か月前の法事で顔を合わせていたので、さすがに何年ぶりかの連絡というほど時間が空いていなかったのもよかったですが。
田村のニイチャンは、「ほな泊りにこいや。ロックが来るってヨメに言っとくわ。俺は仕事で帰るの遅くなるけど、泊ってくれてぜんぜん構わへんから」と突然の無茶な依頼であるにも関わらず、田村のニイチャンは快く、そんな俺の願いをかなえてくれたのでした。
それから詳しい住所を聞き、最後の体力を振り絞って綾部の田村のニイチャンの住んでいる場所へとバイクを飛ばしたのでした。
田村のニイチャンは、奥さんと子供との3人で暮らしており、この当時は3人ではちょっと狭く感じる6畳6畳しかないマンションに住んでいました。
そして田村と書かれている表札の家のインターフォンを鳴らすと、中から黒髪がキレイで真面目そうな顔をした田村のニイチャンの奥さん(年齢は33歳 姉さん女房)と、3歳くらいの女の子が顔を出していました。
僕は田村のニイチャン自体は、子供の時から知っているものの、奥さんとは当然の如く、血のつながりもなにもないので、そこは他人行儀に、「突然すみません。ご迷惑をおかけしますw」と遠慮がちに挨拶したのを覚えています。
そして奥さんから風呂やらメシやらをご馳走になり、ただでさえ家に到着したのが20時頃だったという事もあって、すぐに寝るモードになっていったんです。奥さんが子供を寝かしつけるために21時くらいから部屋の電気を薄暗くして子供を寝かせようとしていたという事もありますが。
そして6畳6畳の2部屋を、「ベランダとふとんのある部屋」と「玄関とトイレと風呂場と食卓がある部屋」に分けたとしたら、僕は食卓がある部屋の食卓を片付けて、そこに布団を引いてもらい寝る事になったのです。
当然の如く、「ふとんのある部屋」に関しては、客である僕は1歩もその中に足を踏み入れる事はありませんでした。中にはいった訳ではありませんが、プライベートな空間であるのは間違いないと思います。
結局、旦那である田村のニイチャンは鉄道関係の仕事をしているらしく、夜勤でその日は朝になるまで家に帰ってくる事はありませんでした。
僕は僕で、大人しく食卓のある部屋にひかれた布団で、天井は豆電球の明るさにし、昼間の疲れもあって、ウトウトとし始めて気が付いたら寝てしまったんですよ。
それから何時間くらい経ったのか、寝ている僕のすぐ隣を、なんどか人が通り過ぎる気配で目が覚めたんです。
というのも無理はありません。子供を寝かしつけて、やっと今度はゆっくり自分の事を出来る時間になったので、奥さんのほうが洗面所でメイクを落とし、それからシャワー浴びてたりする時間に使っていたんですね。
(子育てって大変だなぁ)なんて思いながらまたウトウトする僕でした。
そして今度は、風呂から上がった奥さんが、また「ふとんのある部屋」に自分のものを取りに行ったり、脱衣所に何かまた戻ったりする往復で僕の隣を歩くものだから、また僕は目が覚めてしまったんです。
すると奥さんが「あ、ごめんw うるさかった?w」と話しかけてきて「いえいえw なんかお邪魔してるみたいでこっちのほうこそ申し訳ありませんw」と返事をしたところから、奥さんのほうからの「ちょっと飲む?w 寝酒w」と誘われてしまったんです。
「じゃ、少しだけw」という感じで、食卓のあった部屋に、立てかけておいた食卓、つまりテーブルを元に戻し、そこで晩酌っていう感じで適当に話をしながら飲み始めたんです。天井照明はそのまま。豆電球の明るさででしたが。
そして「子育てって大変ですね。」とか、「いつも21時頃には寝かしつける習慣をつけてるのですか?」とか「旦那さんの夜勤は多いんですか?」等と、当たり障りのない会話を繰り返していたのだけど、ただ異様だった光景はすでに始まっていたんだ。
それは、奥さんの服装。
これがいつもの私のお風呂上りの姿なんです。と言われたらそれまでなのかもしれないけど、免疫のない童貞野郎には刺激の強い、露出の高いショーパンにタンクトップ姿 だったんですよ。
まぁ確かに自分の家での風呂上りくらい、楽な恰好している人がほとんどでしょう。奥さんだって、別に俺が居るからといって、なぜ自分のライフスタイルをチェンジしないと行けないのかって思ったのかもしれません。
あるいは・・・もうすでに、俺を誘ってやろうという事で、あえて露出の高い恰好をしたのかもしれませんが・・・。
ただ、俺が一番狼狽したのは、この奥さんの第一印象は、既に書いた通り「真面目な人」だったんですよ。それこそ、普通に役所勤めとかしてそうな、お堅いイメージも持ち合わせているような雰囲気を持っている人でした。
そんな人が、いくら自分の家というプライベート空間で、さらに風呂上りだから。という条件を持ってきたとしても、ショーパンにタンクトップは露出高すぎるだろ。。。と。
とにもかくにも、そんな奥さんと角テーブルをはさんで酒を飲み、角テーブルの長い辺の部分に俺が座って短い辺の部分に奥さんが座って、つまりL字の向きで座って酒を飲んでいたんです。
むろん、子供を起こさないように。と気を使っての天井照明の豆電球。(逆に真っ暗にしたら、少し目を覚ました瞬間、ギャーー!!っていうらしいから、あえて豆電球はつけてるみたいです)目が慣れて目を凝らしてみれば、奥さんの乳首が軽くポッチしているのも見えるし、ショーパンの隙間からグレーっぽい(実際にグレーでした)パンツのゴムらしきものが少し見えているし。
そんな状況で酒を飲んで、色々語り合っていたのですが、俺は「疲れのあまり」発情する事なんてなかったんです。そもそも童貞だったし、相手は親戚。エロイ恰好をしているからって奥さんを食ってやろうなんて発想もない。ただ単純に、(女の人のプライベートな姿ってけっこういいなw)くらいのもんですよ。
で、結局、俺は寝ちゃったんです。疲れと酒との相乗効果で。
そしてまた深い眠りに入っていって何分か、何時間立ったのだろうか。。。。
ここから記憶は鮮明!!!!に覚えているんです。俺はこの時仰向けで寝て、豆電球の光を遮るために、片方の腕を目の上に置いて光を遮断している感じで寝ていました。
すると、なにか下半身がモゾモゾするんですよ。
(ん??)と思い目はさめたのですが、とりあえず寝ているフリを続けました。すると明らかに、下半身がモゾモゾするんです。そいて目の上に置いている腕はそのままにし、腕の下からみえる少しの隙間から、薄目をあけて下のほうを観察すると、右側の俺のすぐ隣に奥さんも天井を向いて寝転がっており、奥さんは左手を、ゆっくり。ゆっくり。と俺の布団の中に忍び込ませて、ある目的地に向けてじりっ・・じりっ・・・と手を接近させているんです。
俺が目を覚ました時は既に俺の股間、いや右の骨盤の尖った部分まで到達しており、肉棒めがけてまっしぐら。という感じで細い指5本を近づけてきていたんだ。
(え。。なんだよ、、痴漢? どいうこと・・?)と、最初、いったい何が何だか分らなかった。
(とりあえず寝たふり・・・・・・。)とキメこんで、何の反応もなく、ただ呼吸だけをしていると、奥さんの左手の細い指5本は、とうとう俺の股間へと到達し、サワッ・・・サワツ・・って感じでさするようなタッチしてきたんだ。。。
(やっべー・・・・俺、誘われてる・・・??)と、もう何がなんだか分からなかった。異性というものに自分のアソコに触れられるなんて初めての経験でもあったからだ。
が、しかし自分の右手で自分のムスコをシゴいた事は何度もあったが、(こうも他人の手でされるっていうのは、かくもキモチイだったんだんて・・!!!)という感動に近いものもあったんだ。
この時は当時、流行っていたシャカシャカジャージみたいなものを着ていたと思う。そんなシャカジャージの生地だから、奥さんもきっとモミモミしやすかったんじゃないだろうか。
俺は不本意にも、徐々に徐々に勃起してきてしまい、完全に勃った頃には肉棒部分をがっつりと奥さんの手で鷲掴みにされ、シャコシャコシャコと上下に手コキされてしまったんだ。
すると奥さんの手が、一瞬俺の股間から離れたかと思うと、今度は俺の手首を握ってきて、自分の胸のところにあててくるんだわ。つまり(揉め)という事だと思う。
俺はその流れに逆らう事が出来ず、これも初めて。女性の胸というものを、タンクトップの生地をはさんでモミモミしなければならない状況にまでなったんだよ。
今思えば、ここまでしてるんだったら二人とも起きてるだろwww 起きて普通にしろよww と言いたくもなるが、この時は「寝ている姿勢を保ちながら」というのがよかったのかもしれない。あるいは寝ている子供を起こさないようにという配慮もあったのだろうか。
(やっべーー、かなり柔らかい・・・。そして、、すげーキモチイ。。。)と、ドキドキしながらこのスリル満点の行為に身をゆだねていたんだ。
が、しかし俺は童貞。俺のほうからリードするなんていう発想や勇気は持ち合わせていなかった。
しかし、そこは奥さんのほうが俺の気持ちを悟ってくれていたのだろう。奥さんのほうから積極的に動いてくれたんだ。
奥さんは俺に胸を一定時間揉ませた後、モゾモゾと俺の布団の中へと侵入、いや俺の下半身へと潜入していき、俺のジャージとトランクスを脱がそうという手の動きをしてきたんだ。
俺は相変わらず、そのままずっと寝たふりをしながら、奥さんに脱がされるのを待った。奥さんはグッツグッツ・・・と俺のジャージを脱がしてくると、一気にポロン!と勃起した俺の肉棒が外の世界に曝け出したのだった。
(もしかして、、口でされるんかな・・・・)と、この世のものとは思えないくらいのドキドキかんで、下半身でモゴモゴと動いている奥さんに、次は何をするのかと期待していると、(!!!!!!!!!!!)っていう感触が俺を襲ったんだ。
そう。舌先で、根本からツーーってなぞられたんだ。。
(うわ!!いまのなに・・!!!)と思ったら、またすぐに、、ツーー・・・。そして、そのツーが何度か繰り返された後、ぱくん!!! と一気に、360度、温かい何かに包まれた感触が、俺の肉棒全体を包んできたんだよ。
(やっべ・・・・!!!)と思ったら、今度は、ンッグ! ンググ!!と、その360度包んできた温かい空間が、そのまま上下に動くんだよ。同時に布団も上下に膨らんでは沈み、膨らんでは沈みしたさ。
もう腕を目の上に置いて寝ているフリなんてしている場合じゃない。ただ俺の目には、かぶっていた布団の中に奥さんが入って、その奥さんが俺の肉棒を口にくわえて、上下に頭を動かし、そして布団が上下に膨らんでは沈み、膨らんでは沈みしている光景だけを俺はみていたんだ。
(こ、、これがフェラか・・・!)と、これほど感動した事もなかった。高校時代、大学時代と、ツレからは「あれはかなり気持ちいぞww」と自慢のように聞かされて、いつも羨ましがることしかできなかった俺も、とうとう同じ体験をしているんだ。と何か信じれないような気分だった。
そして、奥さんも奥さんで、きっと自分が今、とても背徳的な事をしていると認識していたんだろう。だからこそ、この時ばかりはかなり興奮していたんだろうと思う。
きっと普段、旦那さん相手にはこんな事やってないんじゃないかな。ってもう酔うな激しさでなめてきたんだ。
そして20分くらい、ひたすら舐めまわされたと思う。だが・・・俺にはまだ、「じゃ次は僕が気持ちよくしてあげますw」なんていう勇気はなかった。
ただ奥さんにすべての身をゆだね、ただぐったりと天をむいて寝ているだけ。
すると奥さんが、「あっつ(暑)www」と布団の中に籠った状態だったので、一気に下界の外の空気を吸おうとフェラを中断すると同時に出てきたんだ。
そして俺と初めてそこで目があうと、、「こういう事されるの迷惑?w」と、笑いながら意味不明な質問をしてきたんだ。俺は「いえいえ、、ぜんぜん・・・」と答えた。
すると奥さんは「よかったw」とか言い、はいていたショーパンを脱ぎ、タンクトップの下はパンツ一枚となったんだ。薄明かりの中とはいえ、女の人の下着姿なんて見るのもこの時が初めてだった。パンツは家用なんだろう。普通に中高生が履くようなシンプルなグレーの綿パンだったのも覚えている。
すると奥さんは騎乗位の体勢で俺の股間の上に座り、「さすがに入れちゃう訳にはいかないよねw」とか言いながら、いわゆる「スマタ」っていうのをやってきたんだ。
俺は自分の勃起した肉棒が、奥さんのグレーパンツに吸い込まれ、そしてまた先端が見えて出てきたり、また吸い込まれたりする奥さんの腰の前後運動の動きをじーっと見ていた。
入れた事のない俺は、これをされるだけでも十分すぎる程気持ちよかった。奥さんは俺を気持ちよくさせよう。っていう魂胆のスマタではなく、俺の肉棒を使った机の角オナニーのような感じで、どちらかといえば自分のほうが気持ちよくなっているような、そんな感じだった。
奥さんは俺の事なんてお構いなしで、ひたすら腰を前後に振り、「アッ・・アッ・・・・アッ・・・・」と喘ぎ声を殺しながら、ただひたすら腰を振っていた。それを根ながらじー。っと見つめている俺。
すると奥さんは「目つぶってw」とかいいながら、となりにあった掛布団を俺の眼前にかぶせ、自分は自分でパンツを脱いだ様子だった。
そして、今度はさっきとは違う、スマタの感触が再開したのだった。奥さんはパンツの生地が邪魔になり、直接触れたくなったのだろう。脱いでしまったんだ。
俺も俺で、こっちのほうが、さっきまでのような、ただこすられてる。っていう感じではなく、明らかにヌルヌルした溝に自分の肉棒がフィットし、気持ちよくしてもらっている。という感覚があったので、脱いでくれたのは大歓迎だった。
そして奥さんが停止したんだ。(まさか・・・)と思いきや、そのまさか。奥さんは肉棒を手でつかみ、自分の中に入れ、、ぐぐ・・・。と腰を落としちゃったんだよ。
一気に、さっきのフェラの時とはまた一味違う、360度の温かくてヌルヌルした壁が、俺の肉棒全体を包み込んだのだった。
(入った・・・)その言葉だけが俺の脳裏をよぎった。
すると奥さんは「はいっちゃったw」と言ってきた後、また腰を振ってきたんだ。
(!!!!!!!)もう、ここらへんは言葉にならなかった。頭まっしろ。とはこの事を言うんだろうと思う。
うす明かりの中、俺がみたものは、明らかに俺の肉棒が、オナホールでもなんでもない、れっきとした女性の身体の中に入っては出てを繰り返すシルエットだった。
ただハッキリとわかるのは、「気持ちい」というそれだけ。その状態で5分か10分は奥さんが腰を振り続けていたんだ。
しかし奥さんもさすがにそこは大人。このまま一方的に腰を振り続ければ、いつかは俺に中で出されると懸念したんだと思う。
すると「今度はロック君が腰ふってみる?」と、今までの俺のそぶりからかきっと俺が童貞だと感じたのか、そんなことを俺に言ってきたんだ。
俺は「はい」とだけ答えると、奥さんは騎乗位から「ヨイショっと」とか言いながら抜け出し、さっきまで俺が寝ていた位置に寝転がったんだ。
そして自分の両手で自分の膝の裏をかかえて足を左右に大開脚し、「いいよ♪」と言ってきた。
ただ生々しかった。本人は美しいストーレートの黒髪なのに、あそこはキレイに三角の形状の処理されモジャモジャしていた。そして陰毛の下にはビラビラとした貝のような唇が縦についていた。なにも汚らしいアソコに見えたと言いたい訳じゃない。むしろ形はキレイだったと思う。ただ童貞にとっては、あまりにもそれがリアルだったんだ。
俺はとりあえずAVで見たのと同じように、奥さんへと覆いかぶさり、自分の肉棒を手で掴んで奥さんのワレメへと入れようと何度か(ここかな?)と模索していた。すると、奥さんが「上、上、そう、そこ」と教えてくれて、俺はその場所で腰を前に力を入れると、ヌプウ。。。と面白いように俺の肉棒が吸い込まれていったんだ。
そして俺が腰を振り始めると、「中では出さないようにだけしてね」と言ってきた。また俺は「はい。」とだけ答え、とりあえず腰を振って初めての正常位、初めての女性の中を楽しむ余裕
出来てきた。
俺は童貞ではあったが、一緒に風呂にいった友達からは、「お前、けっこうでかいよな。」とは言われてきたという自負があった。確かに言われてみたら太さは普通だけど、長さはあるようにも思える。そんな自分の肉棒が、こうも簡単に根本まで入るものなんだ。と人体の不思議を感じていた。
奥さんも「ハァ・・・奥まで入ってるね・・w」などとつぶやいてもいた。
そしてずっと正常位で腰を動かしていると、何となく俺も慣れてきて(こうすればキモチイいんだろうな)という適切な角度のようなものを理解出来てきたんだ。
すると奥さんはさっきまでとは違う、まるで女子高生モノのAVみたいに、「アン♪ アアン♪ ハアン♪」とか、見た目の真面目さとは程遠い、ロリータ系女子のような声を出し始めたのだった。
そしてずっと腰を振っていると、当然の如く射精モードへと入っていった。俺はAVの見様見真似でフィニッシュの段階で激しく腰をふり、後は一気にヌパッツ!!!と肉棒を出すと、奥さんが咄嗟に俺が出した肉棒を手で掴んでくれて手コキしてくれた。
すると、ドピュン!!!ドピュン!!!!!いや、ベチャ!!!!ベチャ!!!!ベチャ!!!!!!っていう感じの、濃厚、大量、とにかく奥さんの胸元まで勢いよく精子が飛び、そのあとはヘソの上にドロドロの白い液体を漏らしまくる結末となった。
それから風呂へ入って二人で身体を洗いっこしシャワーを浴びた。結局、その日は朝の5時くらいまで話続け、そしていい加減疲れ果てて寝てしまったものの、またすぐに6時30頃に夜勤が終わった旦那さんが家に帰ってきたんだ。
何事もなかったように白々しく、奥さんは帰ってきた旦那さんの世話をし、俺は俺で、ただ布団だけ借りました。っていう感じを装っていた。
そして俺は旦那さんに何か無償に後ろめたさを感じ、疲れているフリ、いや疲れていたんだけど、「おかげでパワー回復しましたww 帰りもかっとばして帰りますw」というと、田村のニイチャンは「安全運転で帰れよw」とさらに5000円までくれたのだった。
帰る途中、ずっと奥さんとの昨夜の出来事を何度も何度もリピートしながら家路へとつくのだった。
もちろん、田村のニイチャンとは、そこまで交流がある親戚でもないし、綾部が近いわけでもない。それから何年も合わない状態が続いた。
一番最後に会ったのは、あの初めての晩から2年後くらいだったと思う。完全にあの時の出来事は奥さんは墓まで持っていくつもりなんだろう。田村のニイチャンは相変わらず俺に対する接し方は普通だし、奥さんは素知らぬ顔で、「ロックくんひさしぶりーw」と声をかけてくる。
以上!です^^