昨晩、GSで給油&シャワーを済ませ、いつも休憩で使ってる大きな公園の駐車場にトラックを停め、寝ようとビールを飲みながらテレビを見ていると、人気のない公園に薄ら人影があり、「とうとう見てしまったか」と背筋がゾクッとしました。
ビビりながらもよく見ると、うつむき加減の胸くらいまである髪の女性が、人が全くいない11時くらいの公園の遊歩道を、とぼとぼ歩いています。
1人で何をしてるんだろうと、じーっと見ていると、どんどん興味が湧いてきて、窓を少し開けて声を掛けてみる事にしました。
「どーしたの?」「大丈夫?」と声を掛けると、ちょっと驚いた感じでこちらを見て、頭を下げて、またとぼとぼ歩き始めました。
車から降りて、「人もいない公園だから危ないよ?」「何かあったの?」と近くまで行き声を掛けると、相当泣いた感じで、目が真っ赤になり、少し目が晴れていました。
冷える夜間に、長袖とはいえ薄手のワンピースの寝間着みたいな恰好もあり、車は温かいから話し聞くよと、車に誘い、自販でホットミルクティーを買って手渡すと、少し落ち着き始め、話し始めました。