高校生になりたてで、バイトし始めの頃の話。
俺は某セルフレストランで、バイトしていて、担当は対面でご飯とか味噌汁とか丼等を販売する事で、千晶さんも、同じ担当だった。
俺は休みの日の昼間とかに入ると、千晶さんと2人体制になる事があり、仕事終わりに、賄いの昼飯を、よく一緒に食べてた。
千晶さんは20代中盤くらいで、当時体格が小さかった俺より、更に小さく、凄くおっぱいが大きくて、黒髪ロングで、大人の女って感じで、よく旦那さんの愚痴とかを、聞いてたけど、話なんか適当に聞いて、いつも、おっぱいばっかり見てた。
他のパートの人や、社員さんよりは、仲良しだったけど、それだけな感じ。
6月頃、台風で休校になった時、コンビニに行こうとしたら、高架の下に白い車があって、中を見たら、千晶さんと、目があった。
誘われるままに、車に乗って出発。
乗ってから気付いたけど、千晶さんは泣いてた。
何故泣いてるのかは聞けなかったけど、必死にバカな話をして、盛り上げようとしたのを覚えてる。
少し落ち着いてきて、どこかに行くか聞かれたので、冗談で、
「ホテルに行きましょう!」
俺的には冗談で、ツッコミ待ちしてたら、
「わかったわ!」
なんか怒った感じで返事をされて、車出発。
俺、パニックで、沈黙の中、ホテル到着。
彼女が部屋を選んで入ってくのに、ついていく感じ。
部屋に着くなり、彼女は下着姿になり、
「こんな私でも、抱けるの?無理でしょ!」
泣きながら怒ってた。
「千晶さんの事、好きです。」
なんでか分からないけど、口走ってた。
彼女に抱きつかれて、股間に触れた瞬間に発射。
彼女はビックリした感じで、
「そんなに興奮した?」
そんな事聞かれて、しどろもどろの俺に、彼女は笑ってくれた。
一緒に、お風呂に入って、彼女に導かれるままに、俺は童貞を卒業した。
その次の週末の時、バイト先で会った時、賄いを食べながら、ビックリすることを言われた。
「私、妊娠したみたい。」