随分と昔のことになる。
俺(大ノ河)には3歳年配の友人がいる(年上なのに2人の時はニシチャンと呼んでいる。)。
仕事を教えて貰い仕事の失敗を庇ってもらっていたが、数年で辞めてしまった。
仕事を辞めて一年後彼が26歳で結婚した、嫁さん(良子)は20歳だった。
出来根と言うやつです。
結婚式に初めて顔を知った、俺の好みの顔で一目惚れをした。
結婚式の後で彼に「ニシチャンには勿体ない俺が欲しかったわ」と言ってやった。
嫁さんは恥ずかしそうに微笑んでいた。
半年後彼に赤ちゃんが生まれた相も変わらず俺は独身で彼の家にたびたび遊びに行った。
良子は無口であまり喋らない女だがそこが堪らなく好きだ。
俺が喋るとニコニコ相槌を打つぐらいだ。
良子の匂いが俺を興奮さすそのに匂いを嗅ぎたく出来るか限り近くによるよるようにしていた。
たまに「あんたから良い匂いがするから直ぐに近くに来てしまう」と言うと
彼女は「あまり寄らないで人妻だからね」と一言いう俺は「でも香りに誘われてしまう」
と言って体を摺り寄せてみた。
そのまま避けようとせず「駄目ですと」と一言で黙った。
俺は嫌われていないと思い嬉しかった。
夏は薄着だから彼の家に行くのが楽しみで回数が増えた。
彼女も意識してか露出が増えた気がする。
スカ~トも短めをはいていた。
子供にお乳をやるのを少しは見せつけているような気がした。
お子さんが1歳を過ぎ夏が来たとき。
俺は偶然を装って会社の帰りの彼女をバス停で待ち伏せた。
「奥さん偶然やな乗っけてわ」と乗せた。
普段話をしながら彼女の手を握ってみた逃げられないようにきつく。
彼女はピックとして逃げようとしましたが逃げられません。
初めて見たときから好きやった一目惚れやとささやきました。
彼女は「駄目駄目ですよ仮にも夫と友人のあなたとはダメです誘惑しても」
手を振りほどこうとする力も弱って握られたままです。
地元の駅前のス~パ~の奥の隅に車を停めて抱き寄せて口を重ねにいく。
顔を振って抵抗していたがお乳を揉みながら強引に唇を奪った。
俺の好きな匂いだった。
彼女の力が抜け成すがままになった俺は頂いたと体に力がみなぎりバンザイ状態になった。
その日はそれまでにしました。
家の前で下ろすときに「今度少し長い時間あってくれるかな」と
言うと弱弱しく首を横に振っていたが抱けると確信した一瞬だった。
2週間ぐらいして金曜日に会社に電話した。
仕事中だから個人的な話は迷惑そうだったから会いたいと言った。
困ると言っていたが早く電話を切るためか「今日は残業ないからコ~ヒ~半時間ぐらいならよい」
と言ってくれた。
俺は会社を早退して会った。
コ~ヒだけよと言って乗りこんできた。
手を握ると握り返してきて「こんなの困るのコ~ヒ~だけでも困るの」と言う。
俺が大谷の葵と言うラブホテルに車を一気に突っ込んだ。
俺は静かなところで話をしたいだけだからここなら気兼ねないに話が出来るからと言い
手を引っ張って引きずるように部屋に入った。