1ヶ月ほど前、スマホのラインにとあるアカウントが、「あなたの友人かも」として表示されました。
写真こそないものの、本名かつフルネームだったのでピンと来ました。
約10年前、俺がまだ学生だった頃に、出会い系でゲットした人妻さんでした。
当時、俺は二十歳前後。お相手は40台半ば。俺の母親と同年代で、相手にも俺と同い年ぐらいの息子さんがいました。
PCの古いデータを漁ると、当時のハメ撮り動画が何本か出て来ました。
当時はスマホは普及しておらずガラケーの性能も低かったので、なけなしのバイト代で購入したデジカメで撮っていました。
当時、セフレさんは某大手ファーストフードチェーンでパートをしており、動画では、俺の指示で店の制服を持ち出して来た(本当はダメだったそうです)セフレさんが、制服姿で美味そうにフェラチオをしたり、同じく制服姿でいろんな体位でハメられながら、カメラに向かって何度も「気持ちいです…」と喘ぐ姿が映されていました。
出会った頃は年上として俺をリードしていた彼女が、わずかな期間でここまで言いなりになり、パート先では気さくなおばさんとして、家では地味だけど優しい妻や母として、何くわぬ顔で生活していることに、「女って怖いな」と思っていたものです。
そんなことを思い出しながら、ダメ元で10年ぶりにメールを送ると、「お久しぶりですね」という返事が。
当時と同様にトントン拍子に話が進み、昨夜、彼女の今の勤め先の宴会があるということで、その後に繁華街で合流することになりました。
10年ぶりの挨拶もそこそこに、そのままホテルへ直行。
50台半ばになった、かつてのセフレの身体を楽しんで来ました。さすがに今回はハメ撮りはしませんでしたが…
アラサーにもなって、相変わらず五十代や還暦ちょい過ぎくらいの熟女さんを出会い系で漁っている俺とは違って、彼女の息子さんは既に結婚して子供もいて、今はその息子さん一家と同居しているそうです。
おばあちゃんになっても女の性欲は尽きないんだな…と感心していたら、つい先ほど、彼女からメールが。
「昨日は久しぶりにかずさんにお会いできて嬉しかったです。やっぱり気持ちよかったです。またお会いできませんか」との内容。
時間帯的に、夫や息子夫婦、孫たちとの朝食を囲んだ後のメールでしょう。
相変わらず、妻や母としての面と、女としての一面を器用に使い分ける姿に、自分が手を出しておいてと突っ込まれそうですが(笑)、改めて「女って怖いな」と感じた次第です。