人妻との体験

高校時代からの友人Sと飲んでいるときに妻との夜の営みの話になった。
俺もSも結婚は割と早くて、20代半ばでほぼ同時期に結婚したので結婚生活もお互い15年を超えたところだ。
うちは少ないながらも1ヵ月に一度くらいはしているが、Sはもう3年もしていないと言っていた。
最初は奥さんの方から求めることもあったようだが、奥さんを家族と感じるようになると女性として抱けなくなったらしい。
Sの奥さんとは何度か会ったことがあるが、少しぽっちゃりタイプではあるが可愛らしい人だし勿体無いと思いそう言うと、「だったら抱いてみないか」と持ち掛けられた。
無論最初は冗談だろうと俺も「いいねぇ。やらせてよ。」と相手をしていたがどうやら本気のようだ。
さすがにやめておいた方がいいと諭したが、Sは変な奴と浮気されるよりずっといい、他人に抱かれればまた妻が女に戻る気がする、と本気で依頼してきた。
家族ぐるみな付き合いをしている分けではないので、自分の妻にバレる可能性は低そうだが、友人の妻に手をつけるのは気が引けるし、そもそも奥さんの方が嫌がるはずだと思い、本当に奥さんが許可するなら一度だけしてみてもいいと答えた。
Sは嬉しそうに「話してみるよ」と言ってその日は別れた。
それからしばらく連絡はなく、こちらも気にはなっていたが催促する話でもないので放っておいたら1ヵ月ほどしてから再びSから連絡がきた。
「妻の許可はとった」と言う。半信半疑で本当にいいのか、俺自身が奥さんに確認をしたいと言うとSは奥さんの携帯番号を教えてくれた。
翌日仕事の合間にその番号にかけてみると確かにSの奥さんだった。一度会って話したいと言い、早速その日の晩に会うことにした。
コーヒーショップで待ち合わせ話を聞いてみると、彼女自身このままセックスのない日々を過ごすのは精神的にも肉体的にも無理で離婚すら考えていたようだ。
その日は事情を確認しただけで別れたが、お互いに本気なことは確認できたので、翌日Sに連絡をして奥さんの話をした。
離婚を考えていることもSは薄々感づいていたらしい。「俺達夫婦を救うと思って頼む」と真剣に言われついに了解してしまった。
Sにはやる前でもやった後でも連絡が欲しいと言われた。
その晩、Sの奥さんに連絡して会う日と時間、場所を決めた。
そしていよいよ待ち合わせの日、俺はSに連絡し「今日会うことになってる。やめるならこれが最後のチャンスだぞ。」と念を入れたがSの答えは頼むの一言だった。
その晩奥さんとは軽めの食事を摂りホテルへ。
終始うつむき加減の奥さんとホテルに入り「本当にいいんだね」と言うとしっかりと俺の目を見て頷いた。
「じゃあ、まず服を全部脱いで」と言うと恥ずかしがりながら下着まで全て脱いだ。
両手で胸とアソコを隠しているが、隠しきれない胸元からは乳首がのぞいていた。
なるほど、確かに昔と比べて太った印象はあるが、色白でむっちりとした肉付きは、昔よりも色気を感じさせる。
隠している胸元の手を退かせると、大きくて長い乳首が勃起していた。手のひらに余る乳房を揉み、固くなった乳首に触れるとのけ反って身体が反応していた。
立ったまま足を開かせて秘所を触ると滴るほど濡れている。
乳首を弄りながら膣に挿入した指を動かし暫くすると、ポタポタと潮を滴らせながら逝ったようだ。
奥さんは唇を求めてきたので唇を重ねると、まるで野獣のように舌を絡めてきた。数年分溜まりきった性欲が吐き出されていくようだ。
俺がベッドに押し倒されるように重なり、彼女は荒々しく俺のズボンと下着を剥ぎ取ると自ら俺の愚息を手に取り自らの中に導いた。
そして大木な声で喘ぎながら夢中になって腰を振りだした。彼女は俺の両手を押さえて夢中で腰を打ち付けてくる。
堪らず出そうになったので何とか彼女を俺の上から引きずりおろした。
危うく彼女の中で果てるところだった。
彼女を落ち着かせて風呂場に向かい、浴槽に湯を張る間は洗い場で彼女の身体を愛撫した。
艶かしく身体をくねらせ、互いの性器を口で愛撫し合う。陰核を吸い上げると俺の顔の上でまた潮を吹いた。
浴槽に浸かりその中でも彼女の中に挿入した。
風呂から上がるとまた愛撫と挿入を繰り返した。俺も我慢しきれずとうとう彼女の腹の上に大量に射精した。
それでも彼女は足りないらしく、再び汚れた性器を手に取って口に含み、俺も普段は一度きりだが興奮していたせいかその後二度も射精してしまった。
彼女との会話はセックスの最中はほとんどなかったが、終わると彼女も漸く憑き物が落ちたような晴れやかな顔になっていた。
全て終わりホテルを出て駅前で彼女とは別れた。
俺は早速Sに連絡を入れた。「とうだった？」と聞かれ「最高だった。あんな女とやらないなんてどうかしてる」とセックスの事細かな所まで全て洗いざらい話した。
最後の方になると悲痛な声で「それ以上は言わなくていい」と言い出した。漸く奥さんを一人の女性として見れるようになったようだ。
「約束したが、これっきりだからな。」と言うと「分かってる。二度と言わないよ。」と言っていた。
それから暫くはSからの連絡もなかったが、奥さんの方から連絡があった。
あの後、漸くSは奥さんを抱いたようだ。しかも今までのような義務感からくるようなセックスではなく、野獣のように奥さんの身体を求めたようだ。
気が引けたが離婚の危機を救ったと思えば俺の心も晴れやかだ。ただ何も知らない自分の妻にだけは悪い事をしたと思っている。