人妻との体験
1:(無題)
投稿者:
ゴジラ
◆Wo8ofIen4Q
よく読まれている体験談
2019/12/15 21:19:54(fKukltNt)
続き楽しみにしてますよー
( ^ω^ )
ストーリーが良えわぁ
19/12/16 00:53
(7VBwAFzW)
この後の発展が楽しみです!
19/12/16 08:55
(TXPDHwAU)
続きを!!!
19/12/16 19:12
(3M.quIVD)
いいですねぇ。
序章でがっちりつかまれました。
続き お待ちしています。
19/12/16 21:52
(uhUOcveo)
続きです。
ここからは余計な言葉は不要で、流れるように抱いてしまうというのが小説の展開なのでしょう。
しかし、私に思いもかけぬ菜穂さんの行動と言動に、恐らくパニック状態になっていたようです。
この素敵な女性に私ごときがそんなことをいわれるはずはない、と第三者的な立場で否定する側に回ってしまったような感覚でした。
「この建物にはハンバーガーショップもあったのですけど、撤退してしましました。本屋もあったんですよ。でも、やっぱり撤退してしまった、その代わりに飲み屋でも出来るかと楽しみにしていたら、出来たのは整形外科ですよ」
などと、どうでもいい話をしてしまいました。
菜穂さんはちょっと間を置いてから、
「そうなんですか。飲み屋さんはご近所にいくつかあるのでしょ?」
と私の話に乗ってくれました。
いや、乗ってくれたと言うよりも、私が菜穂さんの告白を台無しにしてしまったという自分への嫌悪感でいっぱいでした。
菜穂さんに恥をかかせないためにはさっきの話はなかったことにしてしまう方が良いとさえ思いました。
いや、なかったことになってしまったという後悔に押しつぶされたのかもしれません。
バカなことをしたもんです。
「飲み屋さんは、ないんですよ、一件も」
「そうなんですか、残念。帰りも電車だし、そんなお店があればお酒飲んじゃおうかと思ったのに」
「ここはファミリー層の多い新しい住宅地だから、そういうお店は出来ないみたいです」
と、私は真面目に答えた。
「ファミリーで思い出したけど、ファミリーマートがありますね、駅前に」
「はい。駅前にもあるけど、私のマンションの隣にもあるんですよ。たった500メートルしか離れてないのに」
「そうなんですか。じゃあ、そこでお酒とおつまみを買って明るいうちから飲んじゃうとか、良いかもしれないですね」
どんなに鈍感なにも、さっきの私の失敗を菜穂さんがフォローしてくれたのがわかった。
「そ、そうですね。じゃ、お酒とおつまみを買って、私の部屋で飲みましょうか、もし良ければですが」
「突然お邪魔してご迷惑でなければ」
「全く構いません」
ここまで女性にリードされるのはなんとも情けない話です。
19/12/17 00:38
(0LmVvK89)
ナンネでこんなに引き込まれるのは初めて。微妙な心理や描写、表現も作文もとてもいいです。
19/12/17 11:16
(npotG9cW)
レストランからのマンションまでの道のりでは、二人は異常なくらい饒舌でした。
何も話していない時間が恥ずかしくて、頭に浮かんでくることを見透かされたくなくて、ついついマシンガントークになってしまいます。
気がつくと菜穂さんもさっきの3倍くらい饒舌で、中身がないことばかり口に出します。
二人は途中のコンビニでワイン、日本酒、そしておつまみをおおめに買い込みました。
コンビニ2つ隣が私の住むマンションです。二人はマンションに向かって歩き出しました。
「綺麗なマンションですね」
「築10年です。1LDKだから一人だと余裕があります。単身赴任の場合家賃は管理費以外会社持ちなのですけど、会社負担の上限に自分で少し足して良いマンションにしました」
本当にどうでも良いことが口から飛び出します。
「どのお部屋ですか?」
「506号室です」
「わかりました。先に行っていてください」
そういうと、菜穂さんはマンションの前で立ち止まりました。
「どうかしました?」
「先にちょっと部屋の中に片付けたいものとか、おありじゃないかと思って」
菜穂さんはなんて気の利く女性なんだろうと私は思いました。
「いえ、見られて困るものなんてないので、大丈夫です」
「えーと、私も家族に電話しておきたいので」
私の方が鈍感なだけかもしれません。
「それは気の利かないことで、すみません。では、電話が終わったら前室のパネルで506を押してください」
菜穂さんは片手でOKマークを作ってきびすを返し、私に背を向けてスマホ操作し始めました。
その姿を見てから私はマンションに入り、エレベーターで5Fへ行き、自室に向かいました。
私は自室に入るとすぐにトイレを済ませ、脱衣場に脱ぎ捨ててある服を洗濯機につっこみ、大慌てで寝室の枕カバーを交換し、クイックルワイパーでフローリングを超高速で綺麗にしました。
それだけ短時間でやったで、息が上がっていました。
タオルであふれ出す汗を拭きながら、もうそろそろインターホンが鳴るだろうと構えてみたけれど、鳴りません。
はたと気付いてトイレに行き、さっきトイレを使ったときに気になった便座を専用の薬剤入りティッシュで拭いて、便器の気になったところを急いでブラシで掃除しました。
そしてインターホンの前に陣取りました。
それでもインターホンは鳴りません。
たぶん、電話相手の家族とは旦那さんのことでしょう。旦那さんと会話して、自分の行動にブレーキがかかってしまったのではないかと僕は心配になりました。
それで帰ってしまったのではないかと思い始めたのです。
それとも何か問題があって長話になっているのかもしれません。
いずれにしても菜穂さんは黙って帰るような人ではないはずです。
しかし、しばらく待っていても菜穂さんは戻ってきませんでした。
「まあ、人生こんなもんだよね。そうそううまいことはないさ」
私は妙な独り言を呟いて、覚悟するかのようにとりあえずがっかりしてみました。
その瞬間、インターホンが鳴りました。
「菜穂です!」
「あ、今開けます」
私は慌てました。焦った私は解錠ボタンを押す前に終了ボタンを押してしまいました。
こうなるともう、解錠できません。
慌てて玄関を飛び出し、エレベーターに乗り、そしてエントランスの扉を開けました。
「あら。ここって遠隔で解錠出来ないんですか?」
「いえ、できるんですけどその・・・・・・まあとにかくどうぞ」
私はぜいぜい言いながら菜穂さんを部屋まで案内しました。
おかげでどうして菜穂さんがこんなに戻ってこなかったのか聞き忘れてしまいました。
(つづくかも)
19/12/17 22:08
(0LmVvK89)
続きをお願いします。
19/12/17 22:25
(bpmgeJZM)
貴方は、じれったいほど好感持てる方ですね。早く早く。
19/12/18 01:47
(CiA1o7Jr)
お願いです。
続けてください。
19/12/18 09:23
(XPubur2y)
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