部屋に荷物を置いたら、ロビーに下りていきました。きっと由香も来るはず・・・そう思って待っていると、由香が下りてきました。誰も知っている人はいない東京で、由香と14年ぶりのデートは大人のデートでした。由香は地元にいるのかと思ったら、隣の県に就職して、そこで出会った人と26歳で結婚、2人おお母さんになっていました。今でも仕事は続けていて、この日は出張最終日だったそうです。こんな偶然はなかなかあるものではないので、もう、私と由香の気持ちは決まっていました。二人でディナーから戻ると、エレベーターの中で部屋番号が書いてあるカードを見せて、「シャワー浴びたら、おいで・・・」というと、由香は微笑みました。シャワーを浴びて待っていると、ノックが・・・由香を迎え入れ、抱きしめてキスしました。「お互い既婚者だから、これは最初で最後、あの時叶えられなかった思いを遂げよう。」「ええ・・・」由香は服を脱ぎ始めました。私もバスローブを脱いで、ベッドに横たわりました。由香が振り向いて裸を見せびらかすように両手をT字にして、「これが私の裸。もう、何人かの男性に抱かれちゃったけどね。」高校生の頃、ちょっとムチッとしていた印象でしたが、32歳の由香の裸は、小柄で引き締まっていて新体操選手みたいでした。仰向かの由香に覆いかぶさり、抱き合いながらキス、妻より小柄で、若干硬めの抱き心地でした。乳房の愛撫、そして股間へ・・・由香の陰裂は人妻らしく紫色の陰唇がはみ出し、拡げるとヒダヒダの陰唇がベロンとめくれました。由香、あれから何本の陰茎を経験したんだろう・・・もしかしたら、女子高生だった由香の初々しい陰唇を自分が愛でてたかもしれないと思うと、自分の妻でもないのに、妙に嫉妬していました。クンニすると、色っぽい声で啼きました。身を捩り、悶えるその姿は、垢抜けない由香ではなく、人妻由香でした。由香のフェラも妻とは違う独特な舌使いで、ややバキュームフェラが入っていました。きっと、ご主人のお好みなのでしょう。「中には出さないから、このままでいいか?」「ええ・・・庄司君と最初で最後、調節触れ合いたいから・・・」生挿入で抱き合い、舌を絡めあった唾液を交換しました。妻は地味で大人しいですが由香よりは整った顔立ちで、由香より3歳若く、比較すれば妻の勝ちなのですが、この時ばかりは由香が愛しくて仕方がありませんでした。14年越しの思いを陰茎で感じ、由香の喘ぎ顔を眺めながら、由香を揺さぶりました。由香の感じる場所は把握していませんが、精魂込めてカリで膣壁の上をまんべんなく擦り上げました。妻とは違う抱き心地、妻とは違う膣の味、妻とは違う啼き声、目を閉じると、セーラー服を着た垢抜けない由香が瞼に浮かびました。上だけ着たセーラー服が乱れてブラがずれ、片方の乳房がポロリと出た由香が、上だけ学ラン姿の私とセックスしている・・・そんな妄想を巡らせていました。「ああ、ああ、庄司君・・・ああ~~・・・」「由香、由香・・・そろそろイクよ・・・」由香から陰茎を抜いて、由香のお腹へ射精しました。ビュビュビュ~~~っと由香のお腹を私の精液が汚していきました。ヘソに溜った精液をティッシュで拭いながら、「やっちまったな・・・由香・・・」「やっちゃったね・・・庄司君・・・」「これは、高校の時に出来なかった思いを、今遂げただけで、浮気じゃないさ。俺と由香がやり残したこと・・・いいな。」「うん・・・だから、もう一回は無いわね・・・」「ああ・・・もう、二度と会うことも・・・だから連絡先も訊かない・・・」由香は、もう身支度を整えていた。「あっ!そう言えば・・・昔、交換した連絡先・・・」「あれ、もう違うアドレスに変わってるぞ。」「私も。そうだ、一緒に、せーので使えない連絡先を消去しましょう。」スマホを出して、14年間使われることが無かった連絡先を出し、「せーの!」と同時に消去しました。「じゃあ、私、戻るわ・・・」「ああ、今度会っても、声は掛けないつもりだよ。」「そうね・・・今、この部屋を出た瞬間、お別れしましょ。ロビーで会っても知らない人ってことで・・・」「さようなら、由香・・・」「さようなら、庄司君・・・」部屋の扉が閉じられて、私と由香のタイムスリップが終わりました。由香には、連絡先が変わったと言いましたが、実は高校時代から携帯の番号もメルアドも変わっていませんでした。もしかしたら、由香も変わっていなかったかもしれません
...省略されました。