人妻との体験

結婚して５年。
大学卒業間際に妊娠を告げられ、
就職したと同時に早や子持ち。
同期がやれ合コンだナンパだと騒いでいるのを
横目に俺は仕事と子育てに追われていた。

子供も幼稚園に行くようになり、少し子育てから
開放されて俺は無性に他の女と遊びたくなっていた。

ある日、ネットでエロサイトを見ていたら
気になる記事が。

「既婚者飲み会」
既婚者同士で気の合う友達を見つけませんか！

俺はすぐに申し込みをした。

平日昼間。
場所は銀座。

少し後ろめたい気持ちで会場に行ってみると
すでに会場は賑わいでおり、受付で金を払い
名札を渡されて指定の席に通された。

どうやら男3人の女3人でテーブルを囲み、30分毎に
男3人が次のテーブルへ移るシステムのようだ。
テーブルは全部で5つあり、全て男3人女3人で埋まっていた。

司会らしき女性がスタートを告げると、皆一斉に話し出した。
最初のテーブルには30代の女が2人と40代の女だった。
どれも美人とは言い難く、俺は少ししらけていた。
幸い俺以外の2人が良く話し、俺にも会話を振ってくれたからなんとか間がもった感じだった。
俺はトイレに行く振りをして他のテーブルの女を物色していた。

俺のテーブルから3つ目のテーブルになかなかいい女が居るのを見つけた。
会場が少し暗かったし俺は近眼なので良くは見えなかたったが遠目からもいい女とわかった。
テーブルが変わりいよいよそのテーブルに向かうと、
中学の時の友人の母が座っていた。

俺は中学の時、バスケをやっていて同じバスケ部のユキオと仲が良かった。
部活帰りによくユキオの家に行き、休みの日にも一緒に遊んだ。
ユキオの父親は、商船の船長をやっていて１年の3分の2は家に居なかった。
ユキオの母はとても綺麗な人で、正直ユキオの母親を見たくて家に行ってたと言ってもいいくらいだ。
何回ユキオの母親で抜いただろう。
たぶん俺はその当時からかなりの年上好きで、同級生よりも先生や年上の看護婦をオカズにオナニーにふけっていた。
中でもユキオの母親がオカズとしてはNo. 1でマジにセックスするにはどうしたらいいか考えたくらいだった。

そのユキオの母親と「年下と仲良くしたい女性既婚者の会」で出会えるなんて思っても見なかった。

たぶんユキオの母親は俺に気付いたと思うが、そんな素振りは見せずに会話を楽しんでいた。
他の男2人もユキオの母親を狙っているようで仕切りに話し掛けていた。

時間の30分が来る前にどのテーブルでもLINE交換をして、次のテーブルに行くのが恒例のようで他の2人はどのテーブルでも全員の女性とLINE交換をしていた。
俺は少ししらけていたので女性が言って来たらLINEを交換していた。

他の2人は当然ユキオの母親にもLINE交換を求めたが、
ユキオの母親は、
「私、気に入った人しかLINE交換しないんだ」
と悪戯ぽく笑うと、
「ユタカさん、LINE交換しよっか」
と言った。