数日後、兄が北海道に長期出張に行ったので一人分の食事を作るのは不経済だとのことで母がミカさんにウチで食事すればと勧めた。ミカさんは喜んで毎日ウチに来るようになった。あの事があり、はじめは気まずかったがミカさんがいつもと変わらない笑顔で接してくれたので一週間くらいで俺も普通に振る舞う事ができるようになった。それから二週間くらい経ち父母が旅行に出掛けた。ミカさんと二人きりになるのでドキドキしていた。朝に父母を見送るとミカさんが「今日予定空いてる?」と聞いてきた。変な事を妄想してしまっていた俺はドギマギして「ベツニナニモナイヨ」と日本語覚えたての外国人のような喋りになってしまった。何それ、と笑いながら「ちょっとお願いがあるの」と兄の家に連れていかれた。「貯まった古本を古本屋に運ぶのを手伝って欲しいの」変な妄想をしてたことの恥ずかしさで耳まで真っ赤になった。それに感づいたミカさんは「何か変なこと勝手に考えてたんじゃない?」とニヤニヤしながら俺の顔を覗きこんだ。本の詰まった段ボールが20箱近くあったと思う。父の軽トラを借りて古本屋に売りに行った。家に帰った頃には夕方近くになっていた。ほとんど俺が運んだのでかなり疲れた。ミカさんが御飯を用意する間、俺は先を風呂に入るように言われた。風呂から上がってバスタオルが無いことに気がついた。その瞬間、ドアが開いてミカさんがバスタオルを持ってきた。俺は瞬間的に前を隠したら男のプライドが!的な事を思い、何食わぬ顔で「ありがと」と手を伸ばした。ミカさんは全裸の俺を上から下まで舐め回すように見て、「いい体してんな!」と腹筋を平手でパチンと叩いて何か嬉しそうな感じで出ていった。ミカさんが風呂から上がるのを待って食事をはじめた。普段は旨いと思ったことのないビールだが肉体労働のあとのせいか旨いと感じた。食事を終え二人ともいい感じに酔っていた。「疲れたぁー明日筋肉痛にわるわ」と俺が言うとミカさんがマッサージしてあげると言ってきた。昔エステで働いていたのでマッサージと得意だそうだ。クッションのあるのマットをひきうつ伏せで寝た。足から順に上半身に向かって揉んでいった。腰にきたとき、ミカさんは俺に股がり馬乗り状態になった。俺の尻に座った状態なのでミカさんのお尻と太ももの肉感が伝わってくる。それに加え、股間が圧迫されて完全に勃起してしまっていた。肩が終わった時、ミカさんが「ハイ!次は仰向け!」と言ってきた。俺はドキッとして「もう十分!いいよ!」と抵抗したが柔道でもやっていたんじゃないかと思うくらいクルンっとひっくり返された。膨らんだ股間に気がつかないはずがないが何事もなかったかようにまた足から順に揉んでいく。膨らんだ股間を避けるように脚の付け根回りをマッサージしていく。指が何度かペニスに当たりその度にペニスがピクンピクンなった。ここのリンパがね。。。とか説明をしてながらマッサージしているが全然頭に入ってこない。次は鎖骨と脇だよと言うとまた俺に股がってきた。騎乗位の体勢になった。腰を浮かせて体重は掛けてないが、触れるか触れないかの感じになっていた。ミカさんが動く度にペニスが刺激され頭がどうにかなりそうになり腕で目を隠した。はじめは浮いていたミカさんの腰が段々と下がって来ているのに気づいた。それに伴い手は止まっているのに腰だけ動いていた。今まで感じた事のない快感に顔を歪めながらミカさんを見ると、イヤらしい表情でウフフという感じで笑みを浮かべていた。目が合った後、ミカさんはさらに腰を激しく動かしてきた。その刺激に俺は思わず声を出してしまった。それを見たミカさんは「かわいい」と言ってキスをしてくれた。舌を絡めながら腰を動かしてくる。もう頭の中が真っ白で空を飛んでる様な感覚だった。「あっ。。。もうイキそう」と俺が言うと「ごめんね。。。もうちょっと。。。もうちょっとだから」と言ってミカさんは腰をさらに激しく動かした。「あーもうダメ」と言う間もなく俺はパンツの中に射精した。俺が射精してすぐにミカさんも大きな声を上げた後俺に倒れこんできた。ミカさんは肩で息をしながらしばらく動かなかった。ミカさんが「ごめんね」と言って起き上がった。俺のスエットのズボンが濡れていた。
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