明け方迄ネットカフェで時間を潰し、6時頃に退店。 この儘家に帰ってもツマらないしと思ってY駅に向かった。 駅に着き構内を見廻ったが人は疎ら… 待合室の椅子に座り携帯を弄る。 徐々に構内は賑かになってきた。 隣に1人の女性(グラマーで妖艶な40~50代位)が座った。 素知らぬ振りをし、携帯を弄ってると「お兄さん、何処の人!?」と聞かれ「地元」と答えると「そぅ… 私はM市…」と言い「お兄さん、彼女居るの!?」と聞かれ「居ないよ…」と答えると「そぅ… 私は2年前に亭主を亡くしたの… 今は1人で住んでて寂しい…」と俯きながら呟く。 「お兄さんは家族と住んでるの!?」と聞かれ「1人で住んでるよ…」と答えた。 その時「只今喫茶コーナ開店致しました…」と校内放送が流れた。 「奥さん、一緒に朝飯喰いませんか!?」と聞くと「でもお金無いし…」と言うから「奢りますよ…」と言うと言う「有難う…」と言い席を立ち俺の後ろから着いて来た。 店に入り席に着くと店員を呼びメニューを告げた。 女性は向い合わせに座り窓の外を眺めてる… 俺は容姿を嘗める様に見ると服の第一ボタンが外れてて胸の谷間が垣間見えた… 「奥さんはどうして朝早くからY駅に!?」 と聞くと「実は夕べから来てるの… M市に居てもツマらないし、時には気晴らしにYに行ってみようって想って… 夕べはそこのビジホに泊まったの!!」と言う。 「お兄さん、名前は何って言うの!?」と聞かれ「惇」と答えると「惇君か… 私は理恵!!」と言う。 店員が物が持って来てテーブルに置き下がった。 「今日はこれから予定はあるの!?」と聞かれ「別に無いよ…」と答えると「ねゝならY市の観光案内して貰えない!? お願い!!」と頼んできた。 徐々に緊張感も解れてきて理恵はタメ口で話始める。 「別に構わないよ…」と答え食べ始めた。 食べ終え、精算を済ませて駅前に出た。 「実は俺、免許が無いからバスで廻ろ… 市内循環があるから…」と言うと言う「良いわよ…」と頷いた。 バスに乗り込みイザ市内観光に!! 理恵は隣(通路側)に座り俺の説明に耳を傾けながら窓の外を眺める。 腕には理恵の胸が時折触れる。 [市内循環は1時間に2便ある] 約40分掛けてバスは終点に着いた。 バスを降り駅前通りを散歩する事に… 理恵は俺に腕を組んで来る。 駅前から3駅離れたG駅迄歩き近くのスーパーに入り喫茶コーナに向かった。 約20㎞歩き通し疲れたのか理恵はベンチに座り込んだ。「疲れた!?」と聞くと「うん、久々に距離を歩いたから…」と答える。 店員がオーダを聴きに来て俺は冷コーヒ、理恵はアイスミルクを頼んだ。 「惇君はヤッパ若いね… 私はもぅヘトヘト…」と苦笑する。 理恵の額から汗が胸元へと流れ落ち服が濡れ始め胸の大きさが徐々に露に… 俺は理恵の胸に眼が釘付けになった!! 「もぅ惇君、何処を視てるの!? イヤらしいな…」と微笑みながら言うから「ゴメン、余りにも理恵さんの胸がデカいから見取れてしまった…」と視線を背けた!! 飲物が運ばれてきて口をつけた。 「惇君はヤッパ年下の女性が好きなんでしょ!?」と聞かれ「年下には興味無いよ… 優しく癒してくれる年上の女性が好き!!」と答えると「又~冗談ばっかり…」と云われ「冗談じゃないよ、本意だよ!!」と言うと「私みたいなおばさんでも大丈夫なの!?」 と聞かれ「勿論!! 理 恵さんはグラマーで魅力的だから俺の好みダヨ!!」と答えると「嬉しい~」と言いながら抱き着いて来た… そして俺はどさくさに紛れ理恵の唇を奪った!! すると理恵は下を絡めて来る… 周りの眼も気にせずディープキス… 俺の股間は徐々に元気になり始めた!! それに気付いた理恵が「惇君、場所替えよう!!」と言うから「だね…」と答え席を立ち精算を済ませて屋外に出た。 出て直ぐの所にタクシー乗場があり、俺達はタクシーに乗込み運転手に「公会堂前!!」と告げるとタクシーは出発した… 10分後、タクシーを降りて最寄のラブホに向かった…