60歳の人妻と知り合ったのはカラオケだった。
豊満な胸から出る声は歌を勉強した女性だと分かった。
帰らぬ息子を何時までも待ち続ける歌「ダニーボーイ」は、帰ってこない妻とダブって涙が止まらなかった。
ダニーボーイは戦死したのだが、妻の生死は分からない。
気を紛らすために始めたカラオケ、小さな小料理店主の窮状を知っているのは数人。
彼女もその1人。11時に店を閉まるまで彼女は一緒に店で歌っていた。
その日は雨が降り出し、彼女を送りながら自宅へ向かった。
もう少し飲みたいという彼女、遅いから帰れという俺、結局彼女は家に上がり込んで酒ではなく寂しい身の上話になった。
旦那が女を作り、最近はそこに入り浸っているという。
気分が悪いという彼女を俺のベッドに寝かせて少し落ち着かせようとした。
驚いたことにブラウス、スカートを脱ぎ下着だけになってしまった。胸が気になって仕方がなかったが、独りにしようとした。
「私の気持ちが、分かってくれないの。恥を欠かせないでよ!」泣きじゃくりながらベッドに一緒の倒れ込む。
ここまで来て、何もしないのはかえって罪。思い切ってショーツに手をかけすっかり濡れた女性にくちびるを当てる。
彼女は慣れた手つきでベルトを外し、戦闘態勢になっている俺のモノを、愛おしそうに触ってきた。
あとは彼女の意のまま、55歳の男は久し振りの女体に圧倒されながらオノレのモノがいななくのを感じた。
それからが大変だった。1回ですむと思ったのが間違い、挿入射精では終わらなかった。
舌が荒れるほど使い、アナのシワが消えるほど求められた。4回の放出に彼女は満足してくれたが…