近所に住む、Mは38歳で中学生の子供がいる。何年か前に、旦那を病気で亡くしそれ以来、一人で子供を育てている。Mは、歳のわりには、スタイルも良く茶色に染めた長い髪が良く似合う女だ。
Mとは、歳も近く亡き旦那と仲も良かったので頻繁に話しをすることが多かったし、Mの家に何回か出入りしていた。
旦那が亡くなってからも、家にゴキブリが出たとか、ブレーカーが落ちているのに、電気がつかないと何度も呼ばれ対応させられていた。
そんなある日、部屋の電気がつかないとLINEで連絡があり、またか…と思いながら家に行った。
2階の寝室の電気がつかないってことで、寝室にあがると
綺麗好きのMの部屋なのかと思うくらい、洋服やら下着やらが散乱していた。
「少しは片付けろよ」
「いいの。別に寝室に人いれるわけじゃないし」
「俺、入ってんじゃん」
「あっ!Nは特別だからいいの」
わけわかんねぇ、奴だと思いながら、ただ電球が切れただけの電気を交換した。
ふと、ベットを見て(ここで、旦那とやってたんだなぁ)なんて考えてしまった。
ベットの横には、旦那の写真があった。その下には、また洋服が散乱。散乱した洋服の中に、何やら見たことのある、電動の物があった。
「あっ!」
思わず声を出してしまった。Mも視線の先を見て、はみ出しているソレに気づき慌てて隠したが、ゴムを被せてあったところまで、バッチリ見えてしまった。
「旦那亡くなってから、毎晩、ソレに相手してもらってるん?」
何か変な空気が流れたので、冗談で、聞いてみた。
「ううん。夜は、子供が隣の部屋で寝てるから昼間…」
おい、おい、何を真面目に答えてるんだ?と思いながら、
「そうなんだ~。エロいね。旦那の写真見ながらしてるんだ?AV見たいだね。今度、見せてよ」
なんって、本当に冗談で言っていた。
Mは、恥ずかしそうに下を向いていたけど、どことなく息づかいが荒くなっているように思えた。
しばらくの沈黙のあと、Mが
「わ、私のオナ見て…ください」
って、声を震わせながら小さな声で言ってきた。
「冗談だろ?からかうなよ。帰るな」
と、帰ろうとするとMが抱きついてきて
「冗談じゃない。私のこと嫌い?子持ちの女なんていや?」
って。ぜんぜん、嫌じゃない!むしろMには、興味があったけど
「バカ。旦那の友達だぞ。やめとけって」
やめる気もないけど、あえて言ってみた。
「旦那はもういないから…Nさえよければ」
女は怖いね。元旦那の遺影の前で、そんなこと言うとは…。
しかし、据え膳食わぬは男の恥(昔の人は良いこと言う)と思いながら
「Rは?(息子の名前)」
「合宿で明後日までいないよ…」
「M、仕事は?」
「夜勤明けだから、明日も休み」
なら、せっかくなので、いただきます♪
さっきのMの言葉を思い出し、Mは、Mっ気あると思い
「じゃあ、Mのオナ見てからだな…いつもしてるみたいにやってみて。旦那の写真みながら、あそこのバイブ使ってやってるんでしょ?」
「うん…」
俺は、近くにあった椅子に座りMが脱ぐのをジッと見ていた。
ビックリしたのは、Mの太ももに蝶のタトゥーがあったのと、少し黒ずんだ乳首にピアスがしてあった。
「旦那の趣味?」
「うん…。」
下着を脱ぎながら、Mが答える。Mは、服で隠したバイブを取り出し、新しいゴムを被せてオナを始めた。旦那の写真を見て、名前を呼びながら…。
続く(かも?)