48才、 妻子あり。
こんな俺に、思っても見なかった初めてのセフレができた。
相手は、月に二度ほど出向する、勤務先の系列会社の栃木出張所の裕美29才。
小柄で童顔、そして貧乳。
ロリコンの俺には、ぴったりの彼女。
3才の男の子が居るらしい。
お互い、セックスを楽しむだけの関係と割り切っているので、妻には恥ずかしくて言えない変態的な要望を聞いてもらったり、逆に裕美の要望を聞いたりして、会った時は必ず毎回思う存分楽しんでいる。
しかし、ひとつだけ不満がある。
それは、セックスの最中の会話でも、栃木弁丸出しだということ。
「おめ、栃木弁バカにするんけ?」
「30年も栃木出たことないんだからぁ、仕方なかんべ!」
どうやら直す気はないらしい。
射精の瞬間、どうしてもU字工事が脳裏に浮かんでしまうのが悔やまれる。
しかし、二度とないチャンス。
関係が永く続くことを願っている。