数年前、今は無きyahooDAYSで、僕はさちと知り合った。しばらくメールを重ね合ううちに、自然とリアルで会うことを約束した。
そもそも僕のプロフには、パンストフェチであること、S寄りであることを明記してあったので、さちも会う前から心得ていた様子だった。
初めての女性とホテルで二人きりになるシーンは、いつも格別の興奮を覚える。これからこの女性が着ている服を一枚ずつ脱がし、
この体を自由に扱えるのだ、と思うと、自然に流れる体内の血液の速度も、その流れを加速する。
さちは、普通の働く主婦だ。家事に仕事に、多忙な毎日を送っているらしい。日常のストレス発散から、どうせ冷やかされて、
すっぽかしの憂き目に合うのだろうと思っていたが、さちは約束の場所に笑顔で現れた。
JR町田駅の改札で会ったさちは、主婦らしく清楚は服装だった。白いブライスに黒いタイトスカート。文字通りスレンダーな体だ。
初対面の挨拶を交わしながら、僕の目線は、彼女の脚をしっかり確認した。僕が希望していたナチュラルカラーのパンストだ。
僕は形式的な食事を済ませ、気が変わらぬうちにと、なかば強引にホテルに誘い入れ込んだ。
はじめて交わす唇。さちの鼻から、呼吸とは違うリズムの吐息が漏れた。ブラウスの袖に包まれたさちの細い腕を意識的に強く掴んだ。
先程とは違うトーンの声が漏れた。「なるほど、こういう喘ぎ声を出すのか」
相手の女性にM傾向が強いかどうかは、その女性の手首を強く拘束した時に、だいたいわかる。
さちもそうだった。強く掴んだ瞬間、スカートの中の両脚が、より固く閉じられた。
濡れ始めた証拠だ。
耳、首筋、鎖骨、手の指先、手首、時間をかけ、ゆっくりと舌を這わせ終わるころには、喘ぐベッドの上のさちは、
両脚を開いていた。スカートの裾が、はち切れんばかりに大きく開いている。
僕の指先の変わりをしてもらう、そのスカートの裾が、さちの穿いているパンストに包まれた太腿を撫で回すように、
ゆっくりを捲り上がっていく。
ナイロンという化学繊維に包まれた下半身を露わにする。
見られているというシチュエーションに、より敏感さを増すさちの股間は、
下着、パンストの上からでもわかるくらい濡れている。
愛液の多い子だ。
「さちのクリトリスの位置は、ここかな?それとも、ここかな?」
ホテルに入室した時から始めていた言葉責めも、より卑猥さを増す。
パンストや下着の上から、指先でクリトリスを探す。
メスの声となった喘ぎは、ますます大きくなり始めた。
するとどうだろう。下着に広がり始めた愛液のシミが、どんどん大きくなっていく。
僕は、その地図の中心に、唇をつけ、前歯で軽く擦ってみた。
さちの下半身だけが、大きく跳ね上がり、下着の中で、なにかが溢れたのが分かった。
パンストの一番大切な部分だけを破り、無遠慮に指を這わせる。
卑猥な香りが溢れる下着を穿かせたまま、その横から指を入れる。
「これが、さちのクリトリスか・・・」愛液にしっかり漬かった突起物が、文字通り勃起している。
我慢できない僕は、びしょびしょの下着をずらすと、さちの局部を初めて見ることに成功した。
直接クリトリスにキスをする。舐める。歯を立てる。
体をくねらせ、快感の波に耐えているさちを押さえつけ、人差し指と中指を
ゆっくり時間をかけて、その清楚な人妻の割れ目に挿入していく。
指に犯されたさちは、恍惚の声を上げる。
僕は挿入された指を曲げる。伸ばす。曲げる。伸ばす。
クリトリスを舐める。かじる。舐める。かじる。
すると、彼女の中にたまっていた、ある液体が、音をたてて一直線に溢れた。
さちは、初めての男の前で、潮を吹いたのだ。
顔が羞恥にゆがみ、「やめてください」と懇願するが、僕の行為は止まらない。
曲げる、舐める、伸ばす、かじる。曲げる、舐める、伸ばす、かじる。
そんな戯れを、ホテル時間いっぱいまで使い、さちの細胞に刻印をしたのが数年前。
今や彼女は、僕のSEXがないと生きていけない女となった。
逢瀬の時は、僕はほとんど何もしない。僕の服も丁寧に脱がし、
彼女の小さい口で体中に奉仕のキスをし、僕の上で腰を動かす。
風呂では、全身を洗わせ、体中にマッサージをさせる。
ホテル内での食事も、そのほとんどが彼女任せで、僕は手を使うことが少ない。
ピルも飲ませているので、ゴムをすることもなく、彼女の膣内を汚すことができる。
そんな2人ですが、今後も時々、その行為を報告させていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。