出張時に利用する地方都市
両親と娘と経営している小さなホテルがある
おかみさんの家庭的な料理と良心的な料金が好評だ
昨年、風邪をひいて寝込んでしまい一日部屋で寝ていた
すると娘さんがお粥を用意してくれた
「梅干し苦手なんだよなぁ…」独り言に
「別れた主人もそうでした」と微笑む彼女
「昨日はゆっくり寝たから体調も戻ったみたい」
お粥もお替りし、お風呂を浴びて部屋に戻ると
「あ、ごめんなさい」
彼女がシーツを交換してくれていた
献身的な彼女
僕がベッドに入ると、掛け布団を丁寧に…
冗談半部で「おやすみのキスは?」って言うと
ほっぺにキスをしてくれた
こりゃイケルかも?
「夕方、お目覚めのキスもね」って言うと
「バツイチですけど、私でいいの?」
夕食は食堂で済ませ、お風呂を浴びて部屋に戻る
また彼女がシーツを交換に来てくれた
口でキスのオネダリしてみると
「風邪が治ると元気なんですね」
そう言いながら唇にキスしてくれた
優しく抱いて舌を絡めてやると
「食堂に戻ります」
照れくさそうに言う彼女
「夜に待ってるよ~」また、冗談を言ってみた