部屋まで手を引かれる間も緊張して冷や汗をかいていた。初心者どころか免許も無い経験なしの童貞だったし、早く捨てたいな、とは思っていてもある日突然降って湧いた展開に付いて行けてない。免許も無いのにマニュアルの車を渡されて運転しろ、と言われたようなもんだ。初心者以前の問題なのだ。胸を揉んで、キスして、エ~ットそれから…なんて考えたけど「無理だ…上手く行くはずがない」という結論に三秒でたどり着いた。「また汗かいてるね(笑)」握られた手のひらはビッショリだ。「スイマセン…もう何が何だか…」意味不明な返事を返すと、その緊張を知ってか少し笑いながら「大丈夫!」とこちらを見ながら言っていた。 寝室は至ってシンプル。ベットが二つに化粧台、パソコンデスクと小物入れだ。「座って!!」先に腰掛けた友子さんが隣に座れと促した。「失礼します」ガチガチに緊張しながら座った。「アハハハ!!失礼しますは変じゃない?緊張しないでよ、初めて…かな?」最後はちょっと遠慮がちに聞いてきた。「あ、ハイ…」目も見れず下を向きながら首を縦に振った。「良いの?しちゃって」「僕は大丈夫です」「そっか、じゃあ初めてのHならアタシが気持ち良くしてあげるからね♪」「お願いします」「じゃあ…触るよ?」そう言いながら太ももに手を置いてソロソロ~っと上へ移動させた。バスタオルを既に持ち上げる程硬くなっていたが、それ以上に自分自身が緊張で固まっていた。指先がバスタオルに触れ、そのままさらに上へと移動する。徐々にタオルも上へ捲れ上がり、股間近くまで見えていた。隠れて見えないが指先が硬くなったぺニスに触れた。更に手を進ませ、撫でる様に手のひら全体で触れ始めた。「凄~い…カチカチになってる♪あ、もうヌルヌルしてるね…」そのまま触れながら友子さんの顔が近付いてきた。俺の顎辺りに唇を付け、舌でチロチロ嘗めて来る。「ハッ…」思わず息を飲み、興奮もあってか息も荒くなって来ていた。そのまま唇は顎のラインを伝いながら耳元へとたどり着いた。そのまま耳たぶや周りを嘗める、クチャクチャと音が聞こえ、友子さんの息が掛かる度に気持ち良くて鳥肌が立っていた。「気持ち良い?」「ハイ」囁く様に聞いた後に一度唇を離し、俺の口元へ移動すると友子さんが唇を重ね、舌で俺の口を開けさせると友子さんの舌が滑り込んできた。「ンッ…ン…」されるがまま舌を絡め、友子さんが舌を吸う、されるがままにしていた。「気持ち良い?」ちょっとイタズラをしてみた、という顔をしながら聞いてきた。「はい、凄く気持ち良かったです」俺は素直に感想を述べた。キスをする頃から下を触る手は止まっていたが、俺の返事を聞くと少し強く握られた。「ねぇ…ここも嘗めて良い?たかし君のココ」「友子さんが大丈夫なら…」答えると友子さんは床に腰を下ろし、ゆっくり俺のバスタオルを外した。勃起はしていたが、緊張もあってかガチガチに、という訳では無かった。半勃ちよりは硬い感じ?その位だ。それでもぺニスの先からはヌルッと液が流れ出しており、友子さんは流れ出したそれをペロッと嘗めた。ビクンッと快感が走って反応してしまった。しかし友子さんはそれを痛いと勘違いしたらしく少し慌てていた。「あ~!ゴメン、痛かった?」「逆です!逆、気持ちよくて…」俺の返事に納得したのかそのまま今度は先から口の中に含
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スイマセン…なかなか時間が無くて書いてませんでした。ベットに横になると友子さんは俺の腕を取り、自分で腕枕の体勢をとった。そうされなければ、多分俺はただ横になっていただけかも知れない。「たかし君の『出る!!』って声を聞いたらゾクゾクってした(笑)」「口の中に出たらマズイかなぁと思って」「出されるの嫌な女の人もいるからね、でもアタシは平気だよ」「濃かったんですか?」「うん、危険な日に中に出されたら一発で妊娠しちゃうよ(笑)」「気を付けます…」友子さんは俺の左手を取ると自分の腰へと回させた。「しっかり抱いててね」「はい…」友子さんは右手を下へ移動させると、まだ縮こまったぺニスを触ってきた。「まだ休んでて…ほら、分かる?ヌルヌルしてるね、たかし君の精子が垂れてるよ♪」ちょっとくすぐったくて俺は腰を引いたりもしたが、その度に『逃げないの!!』とぺニスを引かれて戻された(笑) 「ねぇ…時々アタシとしてくれるぅ?」「何をですか?」「何って(笑)、ナニよナニ!Hを」「良いんですか!?」「色々教えてあげたいなぁ…って(笑)単なるエロババアになってるね!アタシ」「オバチャンじゃないですよ!友子さん綺麗です」「お世辞は合格だね(笑)たかし君専用の身体にしちゃうかも♪」「お世辞じゃないですよ(笑)」時間が経つと下半身が再び反応を始めた。徐々に大きくなり、友子さんの手でお腹に付く位に硬くなっていた。「凄いわ~!すぐアタシを逝かせる様になっちゃうわね(笑)」俺は遠慮がちに友子さんの胸に触れてみた。柔らかく、あまり大きくはないが丁度良い大きさと、小さめの乳首、その乳首が触れていると徐々に硬くなって来た。「優しい触り方…ア…アタシ乳首が感じるの…吸ってくれる?」俺は頭を下げるとその乳首を口に含んだ。舌先に突起を感じながら夢中で舐めていると友子さんが俺の頭を抱えた。「下…下も触ってみて…」言われるがままに、ちょっとビビりつつ触れてみると割れ目は既に濡れてヌルヌルとしている。そのまま人差し指で割れ目を何度もなぞると一部を通過する度に友子さんの身体が反応した。多分クリトリスに触れているのだろう、正直まだどれがそうなのか分からなかったが一番反応のあるところだけを集中してクチャクチャと指を動かした。「アァッ…ウン…そこ、そこ感じる…もっと動かして…嫌…腰が…動いちゃう…」友子さんの息づかいと声が明らかに変わった。腰をゆっくり前後させながら喘いでいた。すると突然俺の右腕を取り、グッとより股間へと導いた。ちょうど手首の辺りをクリトリスに宛がう様にし、先程より強く擦り付けた。「アッ…アッ…気持ち良い…たかしの手が気持ち良いよ…も、もう欲しい…たかしのオチンチン入れて!!」「コンドームは…」「今日は平気だから…そのまま出して、お願い!」仰向けになった友子さんは俺のぺニスを握りるとそう言った。俺も我慢の限界でそのまま覆い被さるがなかなか入らない。友子さんが再び握ると自分の割れ目へと導いた。凄く濡れていたからなのか、ヌルッと素直に中に入った。初めての中は温かくて気持ち良い…というのが感想。「動かして…いっぱい腰を振って中に全部ちょうだい!」俺は腰を確かめる様にゆっくり振った。クチュ…クチュと音をたてるのを聞きながら、既に込み上げて来ている絶頂感に我慢するので必死だった。「友子さん…すぐ出ちゃうかも…」「ハッ…ハッ…良いの…たかしが気持ち良い様に動かして…我慢しないで出して…」俺はそのまま腰を振る速度を上げた。色々考えて気を紛らわそうとしたが全く無駄な努力だった。
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