30年前の昔話。高校を卒業して建設会社に入社3ヶ月の研修を終えた7月に配属が決まった。先は合材、砂利プラント。新人て事もあり日課は、朝から事務所の掃除、ホコリが舞うから道路掃除に水撒き先輩方の手伝いで使いぱしでした。夏場で炎天下の仕事は大変。昼休みは、木の下でゴロ寝したり、空いた倉庫で数年前からあるエロ本を見たり。道路掃除してる中、隣の部所で働いてるパートのオバサンが目から離れない。すれ違い様にニッコリ挨拶され色っぽさもあり、つい緊張してしまう。梅雨も明け上司から、プラントの周囲に柵をするからと、鉄筋の棒と大ハンマーを渡され打ち込む。やり方を教わって後は君がやれ。と1人で黙々とハンマーを振り回してた。とオバサンがコカ・コーラを持ってきてくれた。暑いのに大変ねの言葉と色っぽさに一目惚れしてしまった。盆が明けてから慰労会をやると言われ、宴会場に。空いてる座席に座ろうとしたら、A君ここ空いてるから座って、声をかけたのがオバサンだった。嬉しさのあまり、Aと申します失礼します。名前なら知ってるわよ。私は田中です。よろしく。正座しないで崩しなさい。ハイ。乾杯して、僕は18ですから、ビールは飲めません。真面目なのね。宴会も終わり飲めない僕は歩いて帰ろうとしたら、田中さんが二次会に行くから付き合ってね。と初めてスナックに入った。会社関係の方も交えて乾杯。僕はキッパリ未成年ですから、断りコカ・コーラ。田中さんが、本当に真面目なのね。女性との経験は?まだ童貞です。ウチの子どもと全然違うね。失礼ですが田中さんは何歳ですか?秘密よ。飲めない僕は周りの雰囲気に慣れず、帰らせていただきますとスナックを後にした。そしたら、田中さんが、待って、タクシーに乗りましょう。会社に行くかと思ったら国道沿いの何軒もあるラブホテルの方へタクシー降りて腕を組まれ、夏場に田中からコーラを貰った時、一目惚れしました。A君は本当に童貞なんだ。ハイ。私が教えてあげるいいでしょ?お願いします。押さえ切れない興奮でチェックイン。先にシャワー浴びて、交代で田中がシャワー。部屋は暗くしてベッドでに座って待ってた。田中さんはバスタオルで身体を覆い僕の前に。焦らないでとキス。バスタオルを脱ぎ捨て、柔らかく暖かい。ベッドに横になり、甘えた。ここを舐めて、と指示され濡れてるアソコを味わう。感じてる田中さんの、何とも言えない声、しばらくして、今度は私がと僕の珍を舐める。次第に僕は正上位になり、田中さんは、足を開いて、A君キテ~!ゆっくりよ。僕はいわれる間まに、挿入。隣の部屋まで聞こえそうな嘆き声に僕は興奮して、20秒持たず中に出してしまった。ついすいません。いいのよ。本当に初めてなんだね。正直なA君好きよ。僕は現場監督になりたいです。配属先がプラントだったのででもガッカリでした。そうだったの、判ったわ。会社の上の人に頼んであげる。でもね正直ばかりでは人生は生きてけないよ。こんな私と付き合ってはダメだよ。その年の10月、突然、工事現場に配属が決まりびっくり!田中さんは、会社の偉い方には顔がきくんだと。それから、3年ぶりに、仕事でプラントへ行ったら、田中さんが見えて、僕から今晩ご一緒して。いいわよ。と同じラブホテルへ。朝まで田中さんを抱いてあげました。A君立派になったわね。で
も、もう、これっきりにしましょう。と年月が経ち、同僚から、田中さんが亡くなられたと耳にした。享年83歳。2度しか愛し合ってない女性でしたが、感謝申し上げます。