人妻経験で思い出すのは、初めての不倫体験。
俺は30歳、彼女は29歳のとき。1年も続かなかった付き合いだけど、今でも、たまに彼女を思い出します。
出会いは、川越市。
当時、俺は川越で雑貨店を任されていました。
彼女の名前は由美。看護師友達と店に来ました。彼女は看護師なんですが、それは、付き合ってから知りました。
和風雑貨の店だったんですが、春から夏にかけて、気にいってくれたようで
月に二回くらい来てくれるようになりました。商品の問い合わせで、店に電話もくれました。
最初のデートは食事。店の隣の食堂で一緒にお昼を食べました。
旦那さんの愚痴も、仕事の愚痴も出さない、それでもコロコロ明るく話す、カワイイ奥様でした。
見た目は、小さくて細い女性です。顔はmegumi似。目が細く、おとなしそうな雰囲気です。
二度目のデートで、お酒を呑みに行きました。二人の地元の中間地点、大宮。
酔った勢いで、彼女が俺にキスしました。めちゃくちゃドキドキしたのを覚えてます。
『あ、やれるのかも』って初めて思いました。初不倫。彼女の手を握ったら、強く握り返してきました。
浮気の罪悪感を感じながらも、ホテルへ。若くもないのに、ただ、がむしゃらにセックスしました。
秋には、ただのヤリ友になっていました。
車の中、夜の公園、居酒屋のトイレ、所構わず、会うたびセックスしました。
ヤリたいから会いましたし、
やらせてくれるから好きでした。
クリスマス前。
『あなたは、ただヤリたいだけで、心を感じないから会いたくない。』と電話をもらいました。それっきり、会っていません。
今は、二度目の不倫中です。
会うたびセックスしてます。
また、心ないセックスなのかもしれません。