他人妻への中出しは勇気が要る。
責任ある社会人なら、みなそうであろう。
特に、ダブル不倫で且つお互いホドホド幸せ家族同士なら、余計にそう感じる。
しかし…俺は中出ししてしまった。
その人妻(ひとみ/45才)とは、まだ知り合って間もないんだが、よくあるネットナンパで出会った。
お互いセックス目的で知り合った関係なので、会うまでの段取りはとてもスムーズだった。
初対面にもかかわらず、会っていきなりラブホ直行。
シャワーも浴びずに速攻絡み始めた。
ひとみは、デブに近いぽちゃ…というか、人によってはデブと見るんだろうな。
しかし、自称Fカップ垂れ乳の圧倒的なボリューム感が、俺にとっては魅力的だった。
既にその気で来ていたひとみのまんこは、汁たっぷりで受け入れOK状態。
こりゃ話が早いと思い、挿入態勢に入る。
すると、ひとみが「今は危ないから、今日はゴム着けて」と言ってきた。
…ん?
…今日『は』??
という事は、今日じゃなければ生入れOKだったのかーッ!
一瞬後悔したが、今更止めるワケにもいかず、とりあえずゴム付きセックスで射精した。
その後ベッドでの談笑の中で、前カレとは生入れどころか、ほぼ毎回中出ししていた事実を知った。
どうやら、ひとみ自身が中出しされる事に快感を覚えるらしい。
次回は、安全日のデートを企画し、思い切り中出しシようねと約束して、その日は別れた。
しばらくして、ひとみから安全日デートのお誘いを受けた。
ただ…俺は正直、迷っていた。
久し振りに中出ししてみたい誘惑と、もし妊娠したら?という不安とが入り交じった複雑な心境だった。
もしひとみが俺に、嘘の安全日…嘘とは言わないまでも、勘違いの安全日を伝えていたらどうしよう?
安全日どころか超危険日で、妊娠をネタにゆすられたり、認知や離婚を迫られたらどうしよう?
でも、それなら前回中出しさせてもよかったはず。
第一、身を削ってそんなことして、ひとみに何かメリットはあるのか?
いろんな思いが絡み合う中、ひとみとのデート日が来た。
俺は、ひとみに俺の不安を悟られないように、遠回しな質問でそれとなく安全日の確実度を探りながら、中出しへの期待と不安でいっぱいだった。
そして遂にベッドイン。
生入れピストンしながらも、中出しをまだ迷っていた俺だったが、一瞬気を許した隙に、我慢しきれずちょっと精液が出てしまったような感覚があった。
(ま、まずい!…出ちゃったかも…)
だが、それが大きなきっかけとなり、どうせ出たなら最後まで出し切ってしまえ!と、猛スピードでピストン運動を繰り返し、ひとみの体内の奥の奥までブチまけるような勢いで大量射精してしまった…。
きもちいい…
確かにきもちいい…
と同時に、激しい気まずさに襲われた。
満足気な笑みを浮かべるひとみを抱きながら、俺は内心後悔と不安でいっぱいだった。
別れた後数日が経ち、ひとみから一通のメールが来た。
「今日生理がきたよ」
…よかった…本当によかった…
俺は、本気でホッとした。
それを見透かされないように、間髪入れずに余裕あり気な返信をしたが、ひとみには俺の心の中が既に筒抜けだった。
正直にその不安を話すと、ひとみはそれが嬉しかったらしい。
中出ししても平気な精神状態の鬼畜野郎ではなかったんだと、かえって喜んでくれた。
また中出しシてほしいとは言われたものの、次はどうするか?…今また迷い出している。
こんな悩みを持つ男性も多いのでは?
ウ~ム…どうしたものか。