吹けば飛ぶよな中小企業だが、俺は社長。特権を利用してこの20年間エロ三昧
の日々だ。興味があるなら読んでもらって楽しんでもらえたらハッピーだぜ。
敦子(当時29歳)スリムな身体がたまらないが・・・
社員に手を付ける・・一度やったら止められない社長の特権だ。といっても無
暗にやったら会社はつぶれる。そのさじ加減が社長の手腕だぜ。当時設立間も
ないころ、採用した敦子は、スリムで神経質だ。だが、女にしては堂々と夢が
語れるロマンティストなところがすぐに気に入った。他に女性社員は何人かい
たが、しばらくは敦子を落とすことに没頭していた。何度か言い争いもして、
深夜の残業もしたりしていると次第に距離が詰ってきた。
「社長の夢は?」
「将来は一財産つくってさ、遺児の保護施設やりたいね」
「わーーっ!本当に!?素敵です」
「照れるな、人に言うの、敦子が初めてだからさ」
「そうなんですか、嬉しいです」
いま思えば、この会話がトリガーだったような気がする。残業に疲れて「食事
に行くか?」と聞くと、「ご馳走になっちゃおうかな!」といってついてき
た。すでに9時を回っていたが行き付けの小料理屋の女将は、特別に食事を作
ると言う。個室に入り、ゆったりとした気分になれたのか、敦子は思いがけな
い告白をした。
「社長、私、結婚迷っているの」
「結婚って付き合ってる彼氏は?」
「年下でガキっぽくて・・・」
迷いの原因は彼氏の浮気癖のようだった。何人もいる友達の1人のような感じ
だったが、29歳の敦子はマジらしい。会話に焦りの色が隠せない。
「おいおい、いまから浮気じゃ止めたほうが・・・」
「私もそう思うけど・・・」
「もう関係あるんだろう?」
敦子は、はっとした表情のあと、うつむいて言った。
「私、まだ経験ないんです・・・」
マジかよ!もう29歳だろう?でも少し間をおいて敦子をみると、俺はそんな敦
子の告白は、嘘でないと直感した。
「何やってるんだよ!とっととやれよ・・」
とおどけたが、敦子は神妙だった。
「何故かいままでそういう機会がなかったの。恥ずかしくて彼にも言えませ
ん」
「そんなことないだろ?」
「言えない・・・。絶対に・・・」
そういうと、敦子は涙目になった。
男にとっては据え膳だろう。店を出ると、「経験するか?」と言うと、敦子は
黙ってうなずいた。
年増のバージンなんて初めてだ。ホテルに入ると敦子は努めて平静を装った。
大きなベッドに怪しいライティング・・・。さっきまで見知らぬ男女が絡み合
った匂いとぬくもり・・・。敦子は汚れる雰囲気を意識して押し黙った。
「止めるか?」
「・・・」
「なら・・・」
と言って俺は敦子を抱き寄せた。敦子の鼓動が響いた。両腕は胸をガードし無
言の抵抗をした。俺は、腕を解こうとしたが、頑なだった。力を入れて腕を掴
み返し、ゆっくりと、でも強引に腕を広げ、キスした。開かぬ唇からうなじへ
舌を這わせる。そして腕を開いたまま、胸のふくらみへ・・・。
腕を解くと敦子は必死にしがみついてきた。薄手のセーターを捲りあげ、緩め
のブラをたくしあげると、予想外に豊かな乳房が毀れた。俺は、乳首を口に含
み、転がし始めた。小刻みな反応、あらい吐息、そして痙攣するように震え
た。
「どんな感じ?」
「恥かしい・・・」
「そうじゃなくてさ・・・」
「なんだか、敏感になっちゃって・・・」
俺は敦子をシャワーに送り出した。
俺は闇の中で、徐々に愛撫を重ねた。バージンと言ってももう29歳の成熟した
女だ。徐々に愛撫を濃くしてゆく。スリムな体を確認するように、舌を這わせ
る。そして、薄めをヘアに分け入ると、敦子は抵抗した。
「やっぱりいけないことだから・・・」
「だめ!」
「恥ずかしいし・・・」
「だめ!」
「みんな、こんなことしているの?」
「だから、だめ!」
俺は、秘部を含む。見上げると敦子は手で顔を隠していた。クリへの刺激を繰
り返し、そして、ラビアを分けて舌を進めた。そこはおびただしい量の液にあ
ふれていた。ゆっくりと、脚を広げ準備を整えると、
「女だね、これで」
「やめて・・・」
「だめ。敦子は俺が女に・・・」
覚悟を決めた敦子は小さくうなずいた。
「痛くない?」
「痛くないさ」
あてがうと無造作に沈めた。敦子は初めて声を上げた。
「あーーーーっ」
俺はなおも奥へ進める。そして腰で徐々に突き上げると敦子はしがみついてき
た。
「痛くないだろ?」
「うん・・・なんだか気持ちいい・・・」
涙が止まらなかった。
半年後、敦子は結婚した。もちろん、結婚してからも定期的に関係は続いた。
急激に女へ、そしてメスへと変わっていった敦子。「主人は下手で感じない」
と言い放ち、1年後に離婚。そして俺の子供を身ごもった。堕胎・・・。
「悲しいけど、未来をみるわ」
といって退社していった。思いだすと物悲しい体験となった・・・。