先月、15年ぶりに昔住んでいた市営住宅へ帰った折、当時後ろの棟に住んで
いたおばさんと路地で出くわした。
もうすっかり、老女となり白髪も多く、皺で人相も変わっていたが、間違いな
くあのおばさんだった。
「あれ?○○くん?」
おばさんは目をパチクリして、駆け寄ってきた。
『ご無沙汰しています。御元気でした?』
「アンタ、ずいぶんひさしぶりだねぇ。何年ぶり?時間あるんだったら、寄っ
ていきなよ。ホント久しぶり...』
そういって腕をとられて、グイグイおばさんの家へ連れ込まれた。あいかわら
ず強引な人だ。
中1のとき、当時住んでいた家は一戸が二階建てで長屋のように連なっている
市営住宅に住んでいた。
今思うと変わった造りだが、このあたり一帯がほとんどがそうだった。
そして、長屋の端に位置する家は空きスペースがあり、それぞれの家が駐車ス
ペースにしたり、簡易な小屋を作って物置や洗濯物を干す場所にしていた。
おばさんの家はそうした端になり、中で洗濯物が陰干しされているのを伺うこ
とができた。
中1のころは学校では成績優秀な生徒であったが、いつも性的欲求で悶々して
しており、今思えばずいぶんと危ないことをしていた。
近所の年下の女の子にイタズラをしたり、同級生の水着や着替の下着を盗った
り、一歩間違えれば捕まってこの街に居れなくなることは十分ありえた。
おばさんのところにもオレよりも6年年上と1年年下の姉妹がいて、ちょっと
不良っぽいが大人っぽい姉も生意気だが可愛い妹も格好のオナネタだった。
ある夜、おばさんちの小屋に洗濯物が取り込み忘れられていることに気がつ
き、家族が寝静まった深夜に外へ出て、侵入した。
小屋はガレージを兼ねていて、入り口が開きっぱなしなので忍び込むのは簡単
で、しかも車の陰に潜んでしまえば、外からも気がつかれない。
もう何度も侵入したことがあったので、その日も妹のものであろうコットン生
地のパンティを鼻に押し当て、
ポケットの中の何日か前に盗ったパンティと新たに干してあるパンティを交換
し、新たな戦利品をペニスに巻きつけオナニーに耽っていた。
そのとき、突然、小屋に一筋の明かりが入ってきた。狭い小屋には逃げ場はな
く、オレの情けない姿が懐中電灯に焙り出された。
「アンタ!?・・・○○くん!?なにしとんの、こんな・・・」
おばさんは自分の声が大きいことに気づいたのか、急に小声になり、
「...とりあえず、こっち来て」とオレの腕をとり、自宅へ連れ込んだ。
下着をいたずらされた本人たちと顔を合わせるのかと思うと、本当に生きた心
地がしなかったが、
彼女らは2階で既に就寝してたのか、この家で起きているのはおばさんだけだ
った。
寝室にしている和室に通されると、正座させられて、事の顛末を問い詰められ
た。
「なんで、あんなとこにいたん?」
そう言われても何も答えられなかった。
明かりが見えたときに、慌てて巻きつけていたパンティごとズボンをあげた
が、閉め忘れたファスナーから薄い紫色の生地が見えていた。
おばさんは無言で近づいてくると、思い切り頬を引っ叩いた。
身構えていたものの、あまりの衝撃に倒れてしまった。
おばさんは横たわった、オレのズボンの腰をつかむと無理やり、脱がしにかか
った。
『ちょ、おばさん...待って』
「ホンマになにしとんや。脱げ!」と怒りを込めて脱がした。
声は小さいがあまりの剣幕に自分でホックを外し、おばさんのなすがまま下着
ごと脱がされて、小さく萎んだペニスに包まれたパンティがコロりと転がっ
た。
おばさんはそれを手にとり、鼻を近づけて匂いを嗅ぐ。
「今までのもアンタやったんか?」
『ごめんなさい』言い訳すらできず、ただそういうしかなかった。
下半身丸出しで正座させられ、あまりの惨めさに涙すら出てこなかった。
しかし、おばさんも急に言葉を濁られせて、もじもじし始めた。
「...こんなおばちゃんのパンツがええんか?」
オレはこのパンティがおばさんのものだと気がついていたが、ペニスをこする
ときに一番感触がよかったのと、
姉妹のものと違い、汚すことに罪悪感を覚えなかったので、定期的に盗んで、
洗って交換するようにしてた。
『はい...』そう返事するのがやっとだった。
「そう...これ貸してあげるから、もうせんといて。ちゃんと返しにきてな」
おばさんは急に優しくなって、オレが盗った紫のパンティを手に置いた。
そしてオレを解放し、外まで見送った。
「今日のことは内緒にしとくから...こっちのほうがええか?」
そういうと、寝間着のワンピースを中に手を入れて、腰をあたりをつかむとパ
ンティを脱いだ。
「こっちやったら、汚れてもええから。一緒にそのまま返してな」
「脱ぎたて。ホカホカやろ?」
そう言ってオレの頬に触れさせたあと、ズボンのポケットにねじ込んだ。
すごく濃い女の体臭が鼻についた。
「ええな?ちゃんと返しにくるんやで?そしたら黙っててやる・・・いつ来れ
る?」
『土曜日の昼やったら・・・』
「わかった。おばちゃん、まっとるからな。...ええことしてやるから...
な!?もうこんなことしたらあかんで」
その晩、安堵と期待で胸がいっぱいになり何度もオナっても眠れなかった。
また続きを書きます。