初めての関係を中出しで終えたHとはその後も定期的に会っていた。
初めてのその日も熱い噴射をHの中に二度、三度と注ぎ込み、気がつくと空が白み始めていた。
相手は家庭のある身、さすがに人妻の朝帰りはマズいのでは? との私の問いにHは
[今は○○さんとこうしてたい・・]
と言う。
結局、朝の9時には二人とも用事があり、家を出ることにした。
数日後、私はバイトが休みであったが、いつものようにバイト仲間から呼び出され、バイト仲間の家での飲みに参加することになった。示し合わせたようにHも来ており、皆一頻り飲んだ後、帰宅する者、そのまま寝る者と分かれた。
私の家はそこから近いのだが、いつでも帰れる安心感からしばし休んでから帰ろうと思い、毛布を被って横になった。
部屋の電気を消し、横になっていると、Hが毛布の中に潜り込んできた。
帰宅したと思っていたのでビックリはしたが、私の下半身を弄るその感触でHと実感することが出来た。
周りに2人ほど寝ていたので触るだけなら抵抗はないのだが、Hは私のズボンと下着を下ろして、ゆっくりと男根をくわえ込んだ。
音を立てないよう、ゆっくりとしたフェラであったがその分喉の奥深くまで含み、舌を存分に使ってくる。私がかなりの快感に浸っているとHが口から男根を離し、ゆっくりと私の耳元に近づき、
[○○さんの・・欲しい・・]
と呟いた。
この場では以前のように二人で快楽を貪ることは出来ないため、私はHの手を引き、この部屋を後にした。
数分後、二人は私の部屋に辿り着いた。
部屋に入った瞬間、私はHを求め、玄関先でHのズボンと下着を荒々しく剥ぎ取った。
すでにHの秘部は滴が垂れるほど濡れており、糸を引いている。
私は立ちバックの体制で先程から度張しきっている男根をHに差し入れた。
[あぉぉぉ、あぁ~~っ]
待っていたかのようにHの喜声が夜中の部屋に響いた。
更に大きなグラインドでHを攻め立て、
[いぃ、いぃ、あふぁぁぁぁ~!]
と言うHの声に混じって
[グチュ、ズチュ・・]
とお互いの生の性器が絡みつく卑猥な音も聞こえる。
私はHを正面に立たせ、片足を上げた状態から、再度Hに差し入れた。
[くぅぅぅ・・・]
小動物の鳴き声のような声を上げるHを抱きかかえ、駅弁スタイルのまま布団に運んだ。
歩く度の振動でHは
[あっ、おぉ・・]
と短い声を発していた。
布団に辿り着くと、更に力強くHを攻め立て、Hは
[おゎゎぁぁぁ~~っ]
と遠慮なく喜声を上げと思うと、Hの性器がギュンギュンと締まり、ブルブルと痙攣らしき震えの後にガクッと力が抜けた。
[イっちゃった・・・]
朦朧とした意識の中でHが呟く。
[俺もイッていい?]
[うん・・全部出して・]
その日は何故かHの快楽に浸るその顔を汚したくてたまらない気分になっていた。私はHに
[顔に出していい?]
と聞くと、Hは
[うん・・出して・・○○さんのなら、どこで出されても嬉しいから・・]
それを聞いた私は射精感が込み上げて来て、自分自身が吐き出す性の噴射をHの顔に浴びせたいと強く思った。
腰の動きを止めずに、Hに
[イクよぉ!]と言うと
[来て!来て!私の顔を汚してぇ~~!]
その言葉を聞き終わると私はHから男根を引き抜き、Hの卑猥な表情を浮かべた顔へ
[ズビュッ、ドクッ、ドプッ!]
と音がするほど大量の白濁液を浴びせた。
[あふぅ・・ あぁ・・]
Hの顔にはかなりの範囲で白濁液が飛び散っており、[汚されたい]というHの願望を満たすには十分過ぎるほどであった。