お互いの性器を69の体制で隈無く愛撫し、気持ちが高ぶってくると
Hが私の男根から口を放し、告げた。
[○○さんの入れて]
私もHの中に入りたい気持ちで一杯だったが、
意地悪にも聞いてみた。
[何をどこに入れてほしい?]
Hは少し恥じらったが、欲求には耐えられなかったのだろう
[○○さんのチンポをHのグチョグチョのオマンコに入れて!]
この言葉をH自身の口から聞き、私も挿入準備に。
挿入寸前、更に聞いてみた。
[ゴムは?]
ゴムなど用意している訳も無く分かりきった質問をしてみたのだが、Hは
[そのまま来て!○○さんの生の感触が知りたい!]
と告げた。それを聞いてこちらも生挿入への期待と共にHの中へ。
まずは半分ほど挿入すると
[あぁっ・・]
とHが声を漏らす。
するとHが更に告げてきた。
[ダメっ!ガマン出来ない!根元まで差し込んで!]
私は一気に奥まで侵入し男根の根元まで差し込んだ。
[くぅ、うぁぁぁ~っ!]
Hがやっと望んだ通りになった喜びで更に歓喜の声を上げた。
一気に奥へ侵入したものの、私はいきなり激しいグラインドは行わず、Hの中の感触を味わうようにゆっくりと出し入れをした。
[うっ、ふぅ・・あぁ・・]
Hも感触を噛み締めるような表情と声を漏らす。
Hの中は子供を産んでいるにしてはかなりの締まりで出し入れするたびにヒクヒクと脈打っている。
感触を確かめ終わると、私はHの脚を抱え上げ、更に奥まで侵入し、激しいグラインドを行った。
[ひぃああぁぁ~っ!あぅぅぅあ~っっ!]
Hの反応は凄まじくこちらの動きに合わせて歓喜の声を上げる。
今度はHを抱きかかえ、座位の体制に。お互いの唇を貪りあいながら、Hは更に快感を得ようと小刻みに腰を動かす。
[んっ!んぁっ・・あふぁぁ・・]
いいところに当たるのかHは快感を噛み締めている。
Hの腰使いが激しさを増し、私が仰向けになり、騎乗位となった。Hは
[いぃ、いぃ、奥に当たるぅ・・○○さんとずっとこうなりたかった!]
と、自分の気持ちを正直にぶつけてくる。私も
[これからもずっと相手してくれる?]
と聞いてみた。Hは
[○○さんが望むなら毎日でも相手させて!]
と言う。私は更に聞いた。
[旦那さんと出来なくなるかもよ?いいの?]
[旦那より○○さんのほうがいい!]とHが告げる。
人妻からこんなセリフを言われて優越感を感じない男はいない。その優越感からか私も下からHを突き上げた。
[うぐぅあぁぁ~っ!ダメぇ~っ!おかしくなるぅぅ・・]
そんな言葉を発してHのカラダから力が抜け、私の上に倒れ込んだ。
繋がったまま、Hを抱き締め、ゆっくりと舌を絡ませるキスをした。
[○○さん、好き。セフレでもいいからこうしたい]
私がその時、なんと応えたかは覚えていないが、繋がった部分が更に硬度を増し、正常位に戻して更に激しいグラインドに移った。
[ひゃぁぁぁぁ~っっ!もう、ダメぇ~~!]
更に高まるHの歓喜な声。その声を聞くと私の射精感は一気に高まった。
[イキそう!いい?]
私がHに告げると
[いいよ!出して!]
との返事。
生挿入だったので
[どこに出す!?]
と、私の問いに
Hは
[イク時は抜かないで!私の中を○○さんの精液でいっぱいにして!]
更にHは
[お願い!○○さんの子供が欲しいの!出来ても責任取ってなんて言わないから!]
と続けた。
当時、20歳の私にとって女性を妊娠させるとか責任をとるとか、重い内容の言葉を聞くと内心かなり気がすくんだが、今、交わっている女性がそれを望むなら、そうすべきなのかという妙な納得が芽生え、これからどうなるのかなど考えも及ばなくなっていた。
私は意を決して、Hに確認した。
[ホントに中で出していいんだね?]
Hは
[うん!お願い!]
と告げてきた。
私は一気にグラインドを強め、溜まっていた白濁液をHに注ぎ込もうと決めた。
[あぅ・・ 出るっ!イクよ!]
[出してぇ~~っ!]
Hの中で溜まりに溜まった私の欲望が弾けた。
[おふぅぁぁぁ~っ!!]
放出の瞬間、Hは喜声を上げた。喜声と同時にHの性器は私の男根をキツく締め付け、私はこれまでにない射精感を感じ、二度、三度、いや、それ以上にドクドクと男根が脈打つのを感じた。