私は40歳、仲間であるご夫婦(ともに42歳)と3人で9月の連休に釣りに出か
けた。夜中から明け方にかけての釣果はゼロ。有名釣りスポットの為、明け
方になるにつれ、周りは釣り人が多くなり始めていた。
私は昼から妻との用事がある為、ご夫婦と共に早く切上げることになってい
た。でも、ご夫婦のうち、旦那さんが、明け方から来た釣り人の中に偶然、
前の会社の友人がいたらしく、もう少し居たいようだった。
私のワゴン1台で3人とも来た為に、仕方なく話し合った結果、旦那さんはそ
の友人ともう少し釣りをしていくことになった。私は奥さんと二人で帰るこ
とになり、車を運転した。
奥さんは車の中でそんな気分屋の旦那の愚痴を言い続けていた。でもどうし
ようもない睡魔が押し寄せている私を気遣う優しい一面もあり、言葉に甘え
て、道路脇の見晴らしのいい岬の展望台でしばしシートを倒し仮眠。30分ぐ
らいたったぐらいで起きると奥さんもシートを倒しているが、私の方に寄り
かかっていた。
「起きた?」「向うの車にもカップルがいるよ。」そう言いながら、体勢を
変えず少し恋人同士のように話したら、ちょっとムラムラとしたもの
が・・・。
10mぐらい離れたところに若いカップルの軽自動車が止まっていて、窓越しに
イチャイチャしているのがわかる。それを見て、奥さんが、「いいわねー。
いいわね。」としきりに言いながら、私の首にまで腕をからませてきた。当
然キスをした。あまりタイプではないキツイ感じの女性だけど、口の中で舌
を絡ませているうちに良くなってくる。
奥さんの気持ちの中にスイッチが入ったのか私の股間をジーンズの上から摩
りだし、硬くなったところでパンツから取りだし、咥えては舐めて気持ちよ
くしてくれた。私も時々通り過ぎる車を気にしながら奥さんのジーンズのジ
ッパーを下げ、パンティの上から右手の指で刺激した。奥さんは「ハアゥッ」
っと言いながら、腰を前後させながら、私の顔を見ながら恍惚の表情を浮か
べた。
でも誰かに見られないか凄く気に掛かる。展望台の駐車場だから、車が一台
ずつ入ってくる。私はシートを戻し、車を少し走らせた。奥さんはその運転
中も私の股間を弄る。丁度、小道を見つけ、砂利道になってる脇に入り、海
沿いの道路からだいぶ入ったところに車を停め、先ほどの続きとばかり、服
を脱ぎながらお互いに舐めあった。
「奥さん、車から出ましょうか?」そう誘い、二人とも裸に靴だけ履いて、
樹木で日差しが届き難い暗い外へ出た。奥さんを車のボンネットに両手を着
かせ、股間からお尻の穴まで舐めて上げると、
「あ、凄いぃぃ」と言いながら腰を突き出す。その腰の動きに溜まらず、後
ろから抜く棒を挿入し、突き動かした。「気持ちいい、気持ちいい、もっ
と、もっと」ただその言葉を叫び彼女は果てるも、こちらは必死にサルのよ
うに乱暴に腰を動かした。彼女が地面に手をついてもこちらは腰を支えにガ
ンガン突いた。そして中へそのまま射精してしまった。しばらくして、服を
着ながら「中へ出しちゃったね。コラッ」と冗談っぽく怒られた。恋人気分
のまま家路につき、別れ際、奥さんに
「今日のことは内緒ね。久しぶりで楽しかったわ。」と言われ、ちょっとホ
ッとした。
魚を釣らず、釣り仲間の奥さんを釣ってしまった。