絶大なる反響とご支援の声にお応えして…
オレと有子はPTAの中でも、ずっと同じセクションを担当していたので、
当然メールや電話も頻繁に使っていた。オレも有子からの好意(あくまでも
友人として)は感じていたが、まさかこんな形で発展することは無いだろう
と思っていたのだ。
『部屋で休んでから帰ろうか?』覚悟を決めてそう言うと、『うんうん』
と照れるような、ハシャぐような感じで答えた。スタッフを呼んで、会計と
部屋の予約を頼むと、10分もしないウチにカギを持ってきた。
部屋に入ると、ベッドの縁に並んで座った。レストランから部屋に着くまで、
何気ない話を喋りっ放しだった有子の口をふさぐようにベッドに押し倒し
キスをした。同時に服の上から憧れの胸をわしづかみすると、肩をすぼめて
アゴを突き出し、初めて『んっ…』という女の声を出した。
ブラウスのボタンを外しにかかると同時に有子は、オレのYシャツのボタン
を下から外し始めた。フロントホックのブラも簡単に外すと、血管が透けて
見えるくらい色白で楕円形の乳輪が現れた。有子はそれに構わず、オレの
下着を剥ぎ取るのに懸命で、、、普段の様子とはまるで別人・・・・正直、女は
恐いと思った。。。
お互いに一糸纏わぬ姿になると、いきり立ったアレを密着させながら、有子
の胸に吸い付いた。『おっ・ぱい・好き・なの?』と、途切れ途切れの問い
には答えず、軽く乳首を噛むと、犬を蹴飛ばしたような『クゥ~ン』・・・
文章に表現出来ないような声を聞いた。身体じゅうを舐めまわし、思い切っ
て太ももの裏側を押し上げて、有子の大事な部分に顔を埋めると、もう既に
生暖かい液体がヒダヒダを覆っていたのだ。
『ねえ、、ねえ、、』有子のその言葉を合図に、体勢を変えて、挿入した。
勿論、部屋に備え付けのゴムなどある訳が無い。
『中・で出さ・ない・で・・・・よ』
有子との(まともな)付き合い自体は永いので、兄妹みたいな、従姉妹か
後輩とでもヤッているかのような、罪悪感も混じった不思議な感覚も手伝っ
てか、異様に興奮してしまった。
『我慢できない・・』そう口にする前に、情けなくも中で爆発してしまった。
しばらく、結合したまま抱き合ってお互い息を整えながら、
『え~っ・・中に出しちゃった?・・あ~ん・・ま、大丈夫だと思うけど』
結構、あっけらかんとしていた。
それから急いで二人でシャワーを浴びて、帰途についた。
帰りの電車は、ワザと別々の車両に乗り込んだ。
地元駅に到着すると改札出口で『よお!なんだ、同じ電車に乗ってたんだ
ね…』
『どこに行ってたの?出張?』なんて演技をした。
うっ、うまい…有子のその演技力なら、誰も疑う余地がない。その後、学校や
街中で会っても、あの晩の出来事は夢ではなかったのかと思えてしまうように
やり過ごしている。なっ、なんだ、こいつは…と思うくらいに完璧だ。
オレが驚いているのは、有子の環境や人間性から察して、100%有り得ない
だろうと思っていた事が、現実に起きていることだ。しかも、普段は絶対に
見せることの無い別の顔をオレだけが知っているということ!
お互いの家庭は相変わらず円満に過ごしている。社会的責任も保護者としての
義務も果たしているつもりだ。だからこそ、地元では間違っても二人きりでは
会わない。
まだ日は未定だが、有子の次の納品とオレの出張の日程を合わせることで合意
している。
-To be continued ・・・?- 反応次第(笑)