気持ちを抑える事が出来ず、仕事帰りに義姉をホテルに誘う。
躊躇い迷った義姉はお袋と兄貴に電話を入れ帰りが遅く成る事を告げた。
車をホテルの駐車場に止め部屋を選びエレベーターで部屋に入る。「あの人にも、お義母さんにも嘘をついて、あなたとここに、アタシって悪い女よね」
俺は黙って義姉を抱き寄せ唇を塞ぐ。
義姉も激しく吸い付き舌を絡めて来る、息苦しくなるほどのキスの後、唇を離すと唾液が糸を引く。
義姉の衣服を脱がせ全裸に、腰を抱き合い浴室に入る。
向かい合い身体を密着させたまま互いを洗い合う。
密着させた胸に液体ソープを、たっぷりと流し込み肌を擦り合わせる泡が胸から下腹部に義姉の手が俺の股間に伸び勃起した物を握って来る、身体を離すと義姉は握った物に視線を落とし両手で包む様に洗ってくれる。
「義姉さんのものだから」
俺が言うと、義姉は頷きながら強く握り直す。
義姉の背後に回り乳房を両手で揉むように洗いながら手は腹部に、湯気で濡れた鏡に義姉の姿、白い下腹部に黒々とした恥毛、俺が恥毛を撫で上げると流れ落ちたソープが泡立ち始める。
指先を、その奥に沈み込ませる。
「アァァ~」
悩ましい声を洩らし腰を揺らす義姉。
「ここはもう俺のものだから」
義姉は悩まし気な表情を浮かべながら、大きく頷く。
濡れた身体のままベッドに倒れ込むと、今夜の義姉は積極的だった、いきなり俺の乳首を吸い始め唇は下に降りて行く、俺の物を腹に押し付けると裏筋から舐め始めて来る。
丹念に淫靡に悩ましく「ハァ、アタシのもの、これはアタシのものだから」
義姉は呟くように言うと勃起した先端から唇をすぼめ飲み込んで来る。
飲み込んでは吐き出し尿道を擽るように舌先で刺激をして又、深く飲み込んで来る。
「あっ、義姉さんイィよ」
俺は思わず声を上げてしまった。
義姉は俺の物を咥えながら身体の向きを変え大胆に俺の顔の上に跨がり蜜で溢れた淫部を押し付けて来る。
「舐めて、あなたに舐めて貰いたい、アタシをもっと淫らな女にして」
俺は豊満な尻を掴み音を立てながら淫部を舐め啜る、義姉は今までに無い声を上げ悶えた。
俺の部屋での時は洩れる声を押し殺していたが、ホテルでの義姉は全てを解き放ったように声を上げベッドからずり落ちそうに成る位、激しく悶え狂った。あまり、ゆっくりは出来ない時間の中で俺は二回の射精をする。
帰りの車の中で乱れた事を羞じらい運転する俺の肩口に顔を埋めて来る。