小、中、高の同窓会から、還暦記念同期会の案内が来ています。こうなるともうダメですね。しばらく新規ゲットはないので、昔の、ちょっと変わった思い出を書いてみます。
いまも健在のSMサイト「夜想曲」の2ショットチャットで、2、3才年下のM女と知り合いました。記録によると、2003年10月のことです。2時間以上話しましたが、その後は彼女とチャットすることはなくメール交換になりました。
家は、東京で或る家業をやっていて、ネット通販なんかもHPを見ると、今も手広くやっていて、大いに繁盛しているみたいです。彼女も役員で、仕事に従事する時間は半分くらいで、もっぱらメールの処理とかをしています。2人の子の母親で、たしか有名私立のPTAの役員もしていました。そしてこんな不倫M女がやっていて良いのだろうかと思うのですが、××区の民生委員も務めています。
彼女には夜想曲で知り合ったアルジ様がいて、彼は1000kmも離れたところに住んでいるので、たまに、向こうに行ったり、彼が東京に来たり、中間の都市で会ったりしてデートをしています。
彼の調教は、デートのときにはギリギリ縛り上げたりのプレイをするのですが、それ以外に毎日の生活にも及んでいて、アソコは自分で毎日きれいに剃っています。それでいて腋毛は剃らないで伸ばしています。太いアナルプラグを常時入れてないといけません。その他、当時メールだったか電話だったか忘れましたが、遠隔の調教があります。
で、そういうと、完全に盲目的に従順な奴隷のようですが、彼女は実に変わっていて、東京では、アルジ様とデートのない長い間、性的にかなり自由に過ごしているのです。音楽とかの趣味の仲間とか、ネットとかさまざまなキッカケで男性と知り合っては、適当にHしています。
彼女は、今でいえばブログですが、当時ネットの日記を三種類持っていまして、ひとつは表の日記で、子供が勉強しないとか、町内会の集まりでどうだったとか、の熟年の主婦の気持ちの日記、あと二つは裏の日記で、裏のAは、アルジ様に奴隷からの報告を兼ねた日記(読んだことはありません)、裏のBは、これは皆さん驚かれると思いますが、アルジ様には見せない、アルジ様以外の男に読ませる愛欲日記、なんです。
で、彼女、最初のチャットのときに僕に裏Bの日記のURLを教えたのに、その後の付き合いではそのことを忘れていて、僕は読んでいないと思って僕とのデートのことを書き続けたので、こちらはずいぶん面白い経験をしたのです。デートするごとに、何が良くて何が良くなかったか、正直にレポートされていのを読めたら、こんな楽なことはありません。
ともあれ、知り合った翌日には、本名や、電話番号、を教えてくれ、その後、写真もHなものも含めてたくさんくれて、急速に親しくなって、会いましょう、ということになりました。
顔は、最近テレビ朝日系列でよくやっている「お願いランキング」の美食のときに出てくるフランス料理の斉藤美穂先生と、ものすごく似ています。美穂先生よりブスなんだけど、熟女好きには感じられる、同じ色っぽさがあるのです。
最初のデートは、皇居前パレスホテルのロビーラウンジで、お昼前に会って、話が弾んで、たしかそのテーブルのままでランチをとって、そこで思い切って、Hに誘うと、すんなりOKがでました。湯島の手前のラブホ街にタクシーで行きました。
彼女のボディを、話どおりか見せてもらいました。おばさんのつるつるマンコはエロいです。四つんばいになった彼女がスポッとアナルプラグを抜いて、大きな穴を見せてくれて、今日はどちらでもお好きなようにといわれては、当時勃起に自信がなかった僕でもビンビンになりました。それではこういうのは初体験なので、とまずアナルをいただきました。
でも、その日も、あとも、僕は、彼女をM女としては扱わないで、丁寧に丁寧にサービスしました。彼女にはM奴隷の面と、お姫様のように扱われたいという方向の欲望が共存していることを知っていたからです。あと、そのころは、今のように薬を使うようになる直前で、僕の中折れ状態の悩みはひどく、俺の人生はもう、究極のサービス(つまり舌の奉仕)しかない、と考えていたこともあります。
その晩の彼女の裏Bの日記では、まず、「これまでネットで知り合った男性とは、すべて、街中か、良くてスタバだった。こんなのは初めてで、まずそれでウキウキした」と、僕がシティホテルを指定したことを喜んでくれていました。Hについては、
>今、半日たって寝室にいても、
>クリがジンジンしてる。
>身体の奥底をかき回された
>記憶が消えない。
>高いところに持ち上げられて
>そして、落とされた
>記憶が消えない。
>下着だけを取ってそのまま舐めて戴く。
>延々と。
>目の前が白くなり、
>自分でもわからないことを呟き始める。
>そして逝く。
>数え切れないほど逝って逝って
>身体中を愛撫されて逝って
>もうそろそろ、と思いながらも
>別れがたく、時間を忘れて愛し合った。
と書かれていました。その後、半年ぐらい経ったころには、自分は、中折れさんのクンニが一番簡単にイケる、とか書いていました。
そんな調子で付き合いましたが、一年足らず、Hデートにして10回足らずで、あっけなく終わってしまいました。メールで、ちょっとふざけた調子で、ご亭主を侮辱するようなある調教命令を出したところ、「私はあなたの奴隷じゃない」、「いつから私のアルジになったのか」と怒り出し、修復できませんでした。それまでのたくさんのやり取りの中で、ふざけてそういうことを言うこともあったのに、彼女の虫の居所がよほど悪かったものと思われます。
もしくは、その前に、僕が複数プレイに彼女を誘ったので、彼女は断りつつ、内心急速に冷めていたのかも知れません。
彼女は、何しろいつ誰とHしたかが逐一分かっていますから、僕は愛する、という気持ちにはなりませんでした。こんな面白いことはないと、Hデートを楽しんでいました。顔はおばさんなのに、つけている下着はいつもさすがに高そうでした。本当のMなのか、それとも、たくさんの男を自由に操る女王様なのか、いまでも、よく分かりません。