また思い出話しを書きます。15年前、僕が45才、この話しの相手、秀子が52、3才でした。
銀座中央通りで、松坂屋を出た舗道上でナンパしました。こういうのは珍しいです。普通はもっと人目が少ないところで誘いますから。
ともかく特別目立つ人。背は低く150cmないかも、というところ、顔は卵形で典型的なおばさん顔、しかし、太ってはいません。それが、究極ファッショナブル。最初の日で言うと、完全に、原色の黄色のスーツ。異常なミニスカート。そして、彼女の、装いの定番だということが後で分かった(デートの都度そうだから)んだけど、共生地で作った特別な帽子。帽子ではなくて、特別な名前があるのかな、ベレー帽の変形かと思うんだけれど、そのような帽子の形はしていなくて、球形の一部というか、そういう、布が頭に張り付いている感じです。田中小実昌が、毛糸のそれをかぶっていたのを、彼女は、布で、ヘアピンで髪に止めている感じ。小実昌と違って、彼女は真横に近いところに付けていた。
ま、そういう、30メートル以内の人はみんな見ているという感じの中で誘いました。
で、聞いてみると、職業はデザイナーだという。色々デザインして、ブティックとかに作らせる、とのこと。それじゃどの程度手広く商売しているのか聞くと、実は一円も取れていない。単なるお嬢さん芸で、そのデザインは、自分の分と、知り合いに頼まれた分に、使われるわけ。趣味で絵を描いている人が画家だというようなものですね。
横浜の、すごく金持ちが多い地区に住んでいるとのことだった(地名を覚えていない)。で、話題はいつも、自分の付き合っている人は、如何に金持ちで、色々上流、名士と繋がっているか。自宅のリビングはいかに高級なサロンのようか、、。
という割には僕のような、ゴミっぽい男に惹かれて、話し合わないですよね。お茶だけ、お茶だけ、に次いで3度目のデート(いずれも銀座)で、食事のあとHに誘うのに成功。勿論、亭主以外は知らない、とのことだった。
秀子は、これまで僕が経験した女性で、一番小さい人で、ベッドの端に仰向けに寝かせて、僕が床に立ってピストンするときなんか、真上に持ち上げた足がびっくりするほど短かった。すべてが小さく、オメコもなんか、おもちゃか人形みたいで、僕の変態心をくすぐったし、乳首もオメコもきれいな桜色という感じで、少女みたいな性格と合っていて面白かった。
小柄な女性の場合、普通の男のチンポでも相対的に大きく感じて、充実感は大きいんでしょうかね。
ピストンに合わせて、「アッ、アッ、アッ」と大きな声を出して、射精前に早くなると、「ウーーー」となるのだけど、落ち着いたとき、「家では声なんか出したことないのに、なんでかしら」と言っていた。
僕が東京に出られる折りに会って、1年間で5回Hデートして、別れてしまったけど、自分が上流だと言う割には、いつもセコいラブホしか連れて行かなかったし、その前にまともな食事もおごらなかったので、ちょっと扱いが悪かったことを後悔する気もある。そのころ、セフレというより恋人的な相手がいたのが、一番の原因です。
僕の話はいつもエロくなくてすみません。彼女には面白い後日談があるので、そっちは、すぐ、レスとして書きます。