もう三年ほど前になる。
当時38才だった俺は、嫁とのセックスに飽きて倦怠期に陥っていた。
刺激がほしくて人妻系サイトを探っていたが、なかなか20代~30代のお目当ての年代が釣れなかった。
投げやりになって、適当に返事を送ったら50代の女性から返事をもらった。
向こうもセックス目当てのため、すぐ直メから会う方向に。
58才主婦、名前は征子、64才の旦那とは八年くらいレス、その後一人と関係を持つも数ヶ月で別れたという女性だった。
実際会ってみると小柄で細身ながら胸は大きそうな熟女。
顔もなかなかの美人系で、こりゃヒットかなと思いホテルに。
適当な会話して俺はシャワーを先に浴びて、征子が後からシャワーして出てくるのを待った。
バスタオルを巻いて出てきた征子は、ベッドの前でそのバスタオルを落とした。
大きそうな胸は見事に垂れ下がっていて、乳首はほとんどヘソの辺りの位置。
ブラで作られた胸だった。
俺が腰に巻いていたバスタオルを取りむしゃぶりついてきた征子は積極的だった。
俺が下の69になり、征子は尻をこちらに向けた。
ドス黒いマンコにビラビラがだらしなく伸び放題、しかしそれ以上だったのが臭い。
洗ってきたはずのマンコはボディソープの香りが微かで生臭いような奇妙な臭いが際立った。
加齢臭というやつなのか、舐めるのを躊躇う臭いだった。
指でいじると濡れ始めてきて、すると臭いもさらにキツくなってきてもう舐めるどこの話しじゃなかった。
とにかく終わらないとと思い、とりあえず勃起した物を入れてやらねばと思い、俺は身体を入れ替えて正常位にてチンポを入れた。
それまで無言だった征子は入れた瞬間に発した声。
『おぅぅっ』
なんじゃそりゃと思った。
アザラシやオットセイかと思った。
垂れ下がった乳を掴みながら腰を振ると、濡れ具合が増してきて、顔が近くなくても臭いが漂ってくる。
萎えそうになるのを必死でこらえていた。
臭いとアザラシみたいな喘ぎ声、唯一の救いは締まり具合が悪くないこと。
かなり時間を要して征子の許可を取り中に出した。
出したチンポを舐める征子、臭いは自分では気にならないらしい。
相当臭いはずだ。
『もう一回』
と言われた。
とてもじゃない、途中何度も萎えそうになるのを耐えていた俺。
携帯を見たら知人からメールが来ててそれを口実に帰らなきゃと言い、終わりにした。
当然だが二度と会うことはなかった。