私は現在44歳、今の会社に勤めて20年。同じ苦労を経験しながら仕事をした同僚がいた。
私と彼は10年ほど前の同じ時期に、それぞれ結婚をした。
私には同い年の妻。彼には10も年下の奥様、それがただただ羨ましかった。
私はいわゆる「できちゃった婚」だったが、彼らには子供ができなかった。
奥様も仕事をしていたとは言え、親を含め家族ぐるみの付き合いだけに、それだけが気がかりだった。
8年も経つと、彼ら夫婦の間でそれは深刻な問題となり、私自身も奥様から直接相談されることもあった。
そのころに同僚が出世したこともあり、奥様は仕事を辞め、家庭にはいったが、
同僚はDVをするようになり、奥様の心労が見た目でもわかるようになった。
そして、奥様の苦言を聞いているうちに、私と奥様は一度、身体の関係を持った。
同僚が出張中のことだった。
午前中に奥様から私に連絡が入り、自宅まで会いに行ったら、
部屋でノイローゼ気味に悩む彼女の姿があった。
ノーメイクに部屋着。とりあえず病院へ行くことを促したが、それも拒否。
寝室で休ませようと連れて行くと、そのまま彼女の方から、
私の身体を求めてきて、涙ながらに肉棒を咥えて奉仕してくれた。
細身で色白で30過ぎの若い身体に私の理性はおさまらず、そのまま彼女の身体に挿入。
彼女も狂ったようにとても感じていた。
結局夕方まで、そのまま3回、彼女の中へ射精した。
でもその快楽の時間が私の罪悪感を深くした。
その後も同僚には内緒で奥様から連絡を時折してきたが、お互いにそのことは忘れようと心掛けた。
同僚はその後も出世し、去年郊外に家を建てて夫婦間も安定したように見えたが、今年の初めに突然亡くなった。
私は、少しの間ショックで、同僚の死を受け止めることができずにいた。
勝手な言い訳だが、
それを癒すのは奥様ひろみの身体だった。
一度味わったその身体、匂いの記憶が私を狂わせた。
ひろみの身体を自由にできる・・・そんな思いで彼女の元へ通っている。
時間を問わず、ひろみは要求に素直に応じてくれる。AVさながらにイメージプレイも楽しめる。
奥様ひろみは35歳で、未亡人になった。
そして私の愛人になった。
亡き同僚よ、許してくれ。
私は、お前をずっと羨ましく思い、恐れていたのだから。