私は現在42才の主婦です。娘が一人…。不倫とかは私には無縁の事だと思っていました。3年程前に出会い系サイトを友達から教えてもらい、メル友募集をしてみました。返ってくるメールはセックス目的の人ばかり…そんな中に「幸雄」がいました。幸雄はエッチな話はせずに世間話ばかり。私は幸雄とメル友になりました。 「ひとみとは会う事はないかもね…」 幸雄の住む所と私の所は100Km以上離れていました。「そうね…だから、メールする気になったの」 幸雄も既婚者、お互いに都合よく会えるはずもなく、1ヶ月程、メールが続きました。写真の交換や電話もしました。「会ってみようか…」幸雄が提案して来ました。 なぜか幸雄とはメールや電話だけなのに、恋人のように感じていたのです。「うん…わからないけど、幸雄なら…もしかしたら…」伏せ字は私からは考えられない大胆なメールになってしまいました。そして、幸雄と会いました。「どうする?これから…」幸雄の車の助手席に座り、手を握られました。 結婚してからは初めて夫以外の男性とラブホテルに入りました。ソファに座ると幸雄が私の肩に手をかけてきます。「ダメ…」幸雄の手を払い、幸雄を見つめました。「初めて会ったのに…」不思議と私から幸雄にキスをしてしまいました。今までのメールのやり取りで私は幸雄に恋してしまったのです。幸雄は長いキスの後に私を抱きしめました。ベッドに移り、幸雄は服を脱いで私の服を脱がせて来ました。私はされるがまま…夫以外に裸は見せた事がないのに不思議と恥ずかしくありません。舌を絡めるキスの後、胸を愛撫された頃には私は彼を受け入れる準備ができていました。「ひとみ…」 幸雄がゆっくりと私の中に入ってきました。明らかに夫とは違う感触…幸雄は私の奥まで入って来ました。私を抱きしめ、動き出す幸雄。不倫という甘く、許されない行為が私をより熱くさせていったのです。幸雄にしがみつき、頭がしびれるような感じになった時、私の中で幸雄が弾けました。夫以外の精液が私の奥に放たれたのです。罪悪感よりも喜び…愛する人を受け入れる時の喜びがその時の私にありました。私の中で小さくなっていく幸雄…これが、私の幸雄との不倫の始まりです。罪悪感はありました…それでも幸雄に抱かれたい!そんな思いが幸雄との関係を強くしていきました。