なんかその日は寂しくて、人恋しくて
携帯メールで軽く飲まないと同僚の人妻Y子宛に
断られる事を半分以上想像しながら送信した。
「遅くなるけど・・・」と明らかには断ってこなかった。
ひょっとしていけるかも。
こちらはいつでも大丈夫だから行けそうなら行きましょう
と再度送信。
まってる間は落ち着かず、なんかうろうろ。一人ごとの嵐(爆)
返事が来た。「もうすぐ終わりますが、今から大丈夫?」
やった〜。とうとう来たよ。当然おっけい。居酒屋で待ち合わせ。
ビールを一口飲むと「おいしい」ととびきりの笑顔だ。
飲んで話すと、仕事の不満がダイブ溜まっていたらしい
この子はホント笑顔が素敵な女だ。優しいし気が利くし。
今、不倫したいナンバーワンなのだ。
帰り道、千鳥足で歩く俺とは対照的にちゃんと歩く彼女
ちくしょーそんな所も好きだぁ。こんちくしょ〜
でも酔った彼女を見てみたい気もするんだけどね。
暗がりの歩道脇の水路からネズミか何か動くものがあった(らしい)
驚いて身を縮めた彼女。俺は酔ってるが一応男なので彼女を守るべく
抱きしめて後ろに回すつもりが、顔と顔がすごく近くなる形になってしまった。
しまった〜と思う反面。もうどうしょうもなく彼女の顔を穴があくくらい
ジーと見つめてしまった。彼女はもう目を合わせていられなくて下を向いた。
この時、とうとうぷち〜んと理性(あったのか?)は、はじけ飛び彼女の
唇へとどんどん口を近づけていった。
「ダメ。。。」と腕に力を入れて拒む彼女。
構わない俺。どんどん近づける。近づける。ちかづける。
初めて触れた唇は思った以上に甘く、切なく。至福の時間は続く。
そのまま首筋へと唇をはわせ、ぐいと抱き寄せた。このまま路地の
方へこの姿勢でと考えていると車のライトに照らされ我に返った。
何ともいえぬバツの悪さというか、何というか。。。言葉がでなかった。
そのまま無言で彼女を家まで送り届けた。
帰ってから彼女の匂いだけでしたことは言うまでもない。
翌日からは何だか話し掛けられない。。。ううダメな俺。
どうやってもう一度誘うか思案中です。