年賀状でこの3月に結婚しますというNさん、
遠くにいくまえにもう一度あいたいとのメールが来たので
とうとうでかけました。この前の土曜日のことです。
予感はありましたが、そのとおりになりました。
8年ぶりの彼女は、昔のままでした。
白い肌で恥ずかしがり屋の彼女のままでした。
再開の歓びのあとで
私の腕に抱かれて少女のように満足げにすやすやと眠りました。
翌朝の光のなかでもう一度結ばれました。
お別れの時がきました。
ハンカチを交換しました。
駅にいく途中で花屋さんがありました。
福寿草の花言葉が永遠の幸福だと思い出しました。
福がくるように、幸せになるようにと
鉢にある福寿草をプレゼントしました。
これから、春が来るたびに二人のひめやかな思い出の花を咲かすことでしょう。
駅のホームで彼女を見送りました。
彼女の乗った列車がずっと遠ざかっていきました。
その夜、彼女から最後のありがとうのメールが届きました。
幸せになるんだよ、とメールを返しました。
月曜日は、いつものAさんと、いつもの時間に
いつもの場所で待ち合わせて、いつものホテルへ行きました。
違うことは、久しぶりに中だしをOKしてくれたことです。
彼女もイク時は、あそこがぎゅーっと締まります。
締まるのは無意識だと言っています。
2回、私の精液がとことんしぼりとられました。
終わって彼女は涙を流してずっと離そうとしませんでした。
どこかへいってしまうと不安でたまらないとのことでした。
かんのいい賢い彼女ですから
私がどこかで不倫を少しずつ解消したいと思っていることを
感じたのでしょうか。
お昼は彼女の希望でおいしいラーメン屋さんへ行きました。
ならんだあとの食事後、
また花屋さんに寄って福寿草を買ってプレゼントしました。
大事に育てるとよろこんでくれました。
福寿草の花が散る頃には、彼女とも
お別れになるのかもしれないとなんとなく感じています。